マラソンのレース直後、余韻に浸るより頭の中に浮かぶのは、「早くリカバリーしないと」。いつしかそれが最優先事項になっています。
全力で走った後にだらだらしていてよかったと思った経験がないことから、できるだけ間髪あけずにお風呂に駆け込みたい。(金沢マラソンでは近くに入浴施設あり)
そしてお風呂にありつけたならば、ぼーっと湯舟につかり、身体をほぐします。念入りに足腰を、ぐりぐり、もみもみ、ゆっくりと。
続けてすぐにやりたいのが、「フォームローラー」での「筋膜リリース」。これをやるかやらないかで、翌日以降の疲労と身体の可動域がぜんぜん変わってくることに気づきました。
私が愛用しているのは、トリガーポイントさんのフォームローラー。こちらのアイテムに出会ってからほぼ毎日使っています。
寝っ転がって、脚の下に置いて身体を動かし、ぐりぐりぐり。背中の下に挟んで、ぐりぐりぐり。イタ気持ち良いのが、たまらない…。
イメージとしては身体の筋膜が委縮・癒着しているのが、ローラーをかませて動かすことで、パリパリ解きほぐされいく、ような? 伝わりますでしょうか。これをヨガマットの上で行うと、このうえなく気持ち良いんです…。
私の場合、このようにゆっくりお風呂+ぐりぐりフォームローラーで身体の疲れはほぼとれていますし、翌日には通常の生活を送ることができています。
ですので、「筋肉痛はいつくる?」みたいなあの手のネタにのりにくいのです。運動してから20代は翌日、30代は二日後、みたいなあれです。
厳しい言い方をするならば、そのようにリカバリーを軽視する側にはなりたくない、というのが正直なところ。何をおいてでもまっさきに回復したいのです。
だから私は、お風呂とフォームローラー、お風呂とフォームローラー。
って、さすがに浴室でフォームローラーする人はいないんじゃない!?着衣だし。なんか奥のキャンドルの横にあるマッチョな像は何!?そのままぐりぐりしたら、頭を浴槽にぶつけるよ!?気をつけてね。
‥おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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