スキップできなかった広告
YouTubeを見ているとき、合間に流れる広告はたいてい数秒でスキップしてしまうじゃないですか?
ですが、この画面に映る映像と歌声に、不意に心をつかまれ、指が止まりました。
これが先延ばしにする人の
livenの広告の歌より
脳がハイアチーバーとどう違うかです
先延ばしにする人は扁桃体が大きい傾向があります
そして脳の一部とのつながりが弱く
感情を調整するのを助ける部分です
これにより彼らは潜在的な悪い結果に対して
不安を感じやすくなりためらいが生まれ
物事を先延ばしにする傾向が出ます
見てください 先延ばしは単に
「怠け」や退屈の問題ではなく
私たちの脳の配線の違いに根ざしています
最初のステップは自分独自の先延ばしタイプを見つけることです
3分間のクイズを受けて、そこから
ポジティブな変化は自然にスムーズに起こります
どれだけ簡単に効果が出るかは驚きです…
何をすればいいかさえ分かればいいのです。
流れてきた歌詞は説明的で、明らかにゴロが悪い。なのに、不思議と耳に心地よく響く。特にサビの「3分間のクイズを受けて~」というフレーズで、ぱっと光が差し込むように曲が広がる展開に、思わず胸が震えました。
さらに登場する白い謎のキャラクター。かわいいのに、どこか疲れた様子をしていて、その姿に切なさを覚えます。
気づけば私は、この広告をもう一度見たくてYouTubeを探し回っていたのでした。
AIが生み出した歌にふるえる
調べてみると、この楽曲は人間ではなくAIが作ったものだというのです。
思わず背筋がぞっとしました。ついにAIが生み出した音楽に、人間が心を動かされる時代になったのか。
曲自体は間違いなく良い。むしろクセになって、何度も何度も繰り返し聴きました。しかし同時に「AIがここまで表現できるのか」という驚きと、説明のつかない感情に包まれました。
まるでシンギュラリティの渦中に立たされているような。人が紡ぐ言葉やメロディが心を揺らすのは当然として、AIまでもが人間の感情を震わせる。これはもう、音楽の境界が変わりつつある証拠と言っても良いのはないでしょうか。

広告がつなぐ新しい興味
そうそう。結局この広告が宣伝していたのは「Liven: Discover yourself」というサービスでした。
自己成長や目標達成をサポートするために設計されたアプリで、タスク管理、習慣化支援、メンタルケアなど、多機能を備えているそうです。忙しい現代人にとって、自己啓発や生活改善の強い味方になりそうな内容に興味をひかれました。

きっかけはほんの数十秒の音楽広告。ですが、その一曲に出会ったことで私はAI音楽の進化に驚き、シンギュラリティを実感し、さらに新しいアプリにまで関心を持つことになりました。
こうして振り返ると、AIは音楽を通じて人間の心を揺らすだけでなく、私たちの行動や興味までも動かし始めているのかもしれません。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫