ある日。
死ぬほどずっと履いている「On Cloud 5」を履きながら、こそこそとスポーツショップを見てまわりましたとさ。
そろそろシューズがくたくたになってきたので、買い換え時だと思ったのです。
陰キャランナーの代表格、私。
実店舗はけっこう苦手で、シューズを見ていたら店員さんに声を掛けられやしないかと、どきどきします。
すみません、どうかこの坊主をほうっておいてくださいm(__)m笑
ふむふむ。
見渡すと、ずらりと並ぶランニングシューズ。
へー、こんなカラフルでファッショナブルなモデルがたくさんあるんだなぁ。
たまにシューズを眺めてみると、面白い！
〇〇のひとつ覚え、永遠にブラック×ホワイトカラーの「On」ユーザーの私にとっては、陳列された鮮やかなシューズのカラーリングが、どれもまぶしく映ります。
NIKE
ASICS
NEW BALANCE
ALTRA
HOKA ONE ONE
ひょえぇ。
選択肢がたくさんありすぎて、圧倒される。
もし自分がランニング初心者だったら、間違いなく、迷うなと。
こほん。
ワタクシ、ランナーの端くれの端くれなのですが、正直に申し上げます。
ランニングシューズのこと、いまだにぜんぜんわかりません。
どれがどのように良いか、その差がわかりません。
なぜかというと、On以外のシューズを試したことがほとんどないから。
その理由は、ここまでOnが希望を満たしてくれてきたから。
それ以上でもそれ以下でも、なく。
し、シンプル。。(笑)
シューズも含めて、見て、手に取って「心ときめくモノ」だけを手元に置いておきたい。
こんまり(近藤麻理恵)さんの『人生がときめく片づけの魔法』に影響されてから、自分の根っこにある感覚を大事していたら、シューズはOnで収れんしました。
現在、我が家にはOn Cloud 5 が2足あります。
1足がメインで、もう1足は使い古しの緊急用。
緊急用はメインが雨に濡れてどうしてもすぐに履けない時に使っています。
そして新しいシューズを買ったら、メインを緊急用にして、それまで使っていた緊急用を手放す、というサイクルで、2足を回しています。
2018年。
スポーツショップで、ウォーキング用のシューズを探していた時。
店員さんが「これ、タウンユースで歩きやすいですよ」と紹介してくださったのが、「On Cloud」。
「へー、そうなんですか！なんだかシンプルでかっこいい。なにこれ、靴の裏、ボコボコしてる(笑)」
なんて軽い気持ちで試してみたところ、歩くのが快適になり、しだいに走り出し、いつの間にか250kmのレースを走るようになった、という(笑)
あの時Onを紹介してくださった店員さん、本当にありがとうございましたm(__)mおかげで、見たことのない景色をたくさん見ることができています。
なるほど。
いま改めてこれだけたくさん並ぶシューズを見ても、やはり行きつく先はOnの棚。
ということは、もうそういうことなんですね。
お察しください。
しかもワタクシ、同じOnでも靴紐があるのはイヤで、ゴムじゃないと、イヤなんです。
自慢ではないのですが、究極の面倒くさがりにつき、もはや今後の人生においてシューズの紐がほどける、結ぶ、という作業を絶対にしたくない。
また、一瞬でシューズを履いたり脱いだりしたい。
そう思うのです。
ランナーさんからしたら、シューズをナメてるのかと、お叱りを受けそうですが。
これを叶えてくれるのが、Onの「スピードシューレースシステム」。
そしてそれが採用されているモデルのひとつ、「On Cloud 5」が、自分の足とメンタルとマッチしていると感じるのです。
もう、これさえあれば！(^○^)
あれ？
新しいシューズを買いに来たはずが。。
実店舗では在庫がなかったのですが、次に購入するものはもう決まりました。
それ、ネットでポチっとな。
今回はホワイトカラーの「On Cloud 5」。
暑熱対策の一貫として、足元を白にしようということです。
どうなるかはわかりませんが、Onはもはや私にとってお守りのようなもの。
履いていて大きな足のトラブルに見舞われたこともありません。(※個人の感想です)
そんなわけで、ワタクシこちらのアイス×ホワイトで、次回の丹後ウルトラに臨みます。
今回はお店を見て回り、ただただ「自分やっぱりOnが好きだな(^○^)」とわかった良い機会でした。
この話、新しいシューズを紹介するかと思いきや、なんのこっちゃ！？ですね(笑)
たいへん失礼しました！
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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