「さくら道国際ネイチャーラン」の走破において、私の中でひとつ裏の実験がありました。
それは、愛用しているシューズ、「On Cloud 5」の実力を試すこと。
ふだんからこのシューズ１足で過ごしている私ですが、今回の250kmの旅も、日常から飛びだしてそのまま行ってみよう、果たしてどうなるかな？なんてことを考えていたのです。
サンダルや予備のシューズも用意していませんでしたので、このOn Cloud5だけ履いて、「さくら道」の4日間を過ごしました。
結果、Onを履いて走り切った後の外傷はなし、でした。
驚いたことに、250kmを走ったのに、足のマメやスレ、爪の割れなど、一切ありませんでした。(汚い足の写真は自粛します)
足の見た目はまるで、なにごともなかったかのような状態です。
ソックスは「TABIO」を履く、足裏・指にワセリンを刷り込む、これも良かったのかもしれません。
もちろん、走り終わって、足そのものが全然平気というわけではなく、私の場合は、膝の痛みがかなりひどいです。
これはきっとどんなシューズを履いていたとしても、出て来るものなのでしょう。各自、ケアがいります。
他のランナーさんの足元を見渡してみると、Onの別モデルの方がちらほら。
やっぱり、On、すごいなぁ。。！！
超長距離ランナーの足を守る、最強のシューズのひとつだと、確信しました。
そしてもうひとつ、余談です。
以前こんな記事を書いていたのを思い出しました。
この時は、フルマラソンを走った後に、自分のシューズをくんくんかいでみた、というものでしたが、今回はその約6倍の250kmを走った状態でかいでみる、ということで。
果たして。。
なんと、シューズのニオイをかいでみると、全然くさくない！
えーーーーっどうして？？？
私の体質なのか？Onの性能なのか？
いよいよわからなくなりました。
おそれおおくも、他のレジェンドランナーさんたちのOnをくんくんさせていただくのもはばかられたので、今回はまた謎で終わりました。
しばらく、謎は謎のままにしておきましょうか(笑)
On、今回も足を守ってくれて、本当にありがとうございました(^○^)
私には、やはりぴったりなシューズだと感じました。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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