【雑記】ぼくたち小柄な人間に希望の灯がともる

清水空跳選手、歴史を塗り替える衝撃の10秒00!

2025年7月26日、広島で行われた全国高校総体(インターハイ)の男子100m決勝で、信じられないニュースが飛び込んできました。

石川県出身、星稜高校2年生の清水空跳(しみず そらと)選手が、なんと10秒00という驚異の記録を叩き出したのです!

このタイムは日本の高校歴代記録を0.01秒更新したばかりか、U‑18の世界記録までも塗り替える快挙。会場がどよめいたその瞬間の動画をなんどもなんども繰り返し見ては感動しました。

身長164cmのスプリンター

このニュース、私にとって驚きは記録だけではありませんでした。

清水選手の身長はなんと164cm。陸上短距離の世界ではかなり小柄です。あのウサイン・ボルト選手は195cm。日本人スプリンターでも桐生祥秀選手や山縣亮太選手は170cm台です。

そんななかで、164cmの選手が世界記録を塗り替えるとは——。これは、これまでの“体格=速さ”という一般常識を見事に覆す結果でした。

爆発的な加速力と脚の回転の速さ、そしてご本人の努力が実を結んだことは間違いありません。

山椒は小粒でもぴりりと辛い

私は身長162cm。そして小学3年生の息子くんも、クラスで一番背が低いほうです。

正直、私は小柄であることがコンプレックスだった時期もありますし、息子くんも最近では体格の大きな同級生にからかわれることがあるようです。

でも、そんな私たちにとって、清水選手の快挙はまさに「希望の灯」でした。

思い出すのは「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざ。たとえ小さくても、周りを驚かす力がある。小さな体で大きな壁を乗り越える姿に、おおいに勇気をもらいました。

「ぼくたちもお互い好きなことにうちこんでいこうね!」息子くんとパパと誓うのでした。

そして興奮冷めやらぬパパは、おもいつきで外で短距離を全力で走ってみようとしますが‥あれ?思ったように動かない?足がもつれてしまいそう、危ない、と思ってあえなくおしまい。

もう、すぐに影響を受けるんだから‥。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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