慣れた道で派手に転んだ
やっちまいました。ランニング中に油断して、何もないところでド派手に転びました。いたたたた‥。
手足4か所を大きくすりむき、ずきずきと痛みが走ります。おおお、赤い血が流れて生きてるって、感じる‥。なんて危ない人です。いや、頭を打たなかった、顔に傷がなかったのがラッキーか。
もうすこし走りたかった3km地点、やむなく切り上げて帰宅後、応急処置として普通の絆創膏を適当に貼ってみました。
ところが、妻に傷を見せると、開口一番「キズパワーパッド、何種類か買ってきて。」とのアドバイス(指令)。
「御意!!」
ドラッグストアへ直行すると、驚いたのは値段。数枚で780~1480??今までちゃんと見たことなかった…。己の不注意が情けなくなります。

それでも3種類購入して帰宅しました。お風呂で傷口を丁寧に洗い、息子くんに貼ってもらうと‥おお、なんだか傷が目立たない。ちょっと感動しました。(写真は自主規制)
キズパワーパッドの「湿潤療法」
妻が経験上おすすめする「キズパワーパッド」。なぜ普通の絆創膏よりも見た目も治りも良いのか。そういえば、どんな理屈だっけ?
パッケージを読むと、秘密はモイストヒーリング(湿潤療法)にあるそうな。
従来のように乾かしてかさぶたを作るのではなく、傷口を密閉し、湿った状態を保つことで皮膚の再生を促す方法だといいます。ふむふむ。
キズパワーパッドは「ハイドロコロイド素材」という特殊なゲルでできていて、傷から出る体液を吸収してゲル化し、やわらかいクッション状の保護膜を作る。
この体液には皮膚の修復を助ける成分が含まれており、ちゃんと密閉することで細胞の活動が活発になって、治りが早く、傷あとも残りにくくなるのだとか。
さらに外部の菌や水を防ぎながらも、貼ったままで数日間過ごせるので、こまめな貼り替えがいりません。
結果的に、普通の絆創膏を張り替えたり皮膚科通いになった場合の時間や費用を考えると、妻の言うとおり「トータルでコスパが良い」わけです。なるほど。
擦り傷常習犯は、パパでした
今回の件で思い知らされたのは、我が家で一番擦り傷を作っているのはパパ、つまり私だということ。
息子くんや妻よりも確実にケガ率が高いのです。ランニング中の転倒、自歩いている時になぜかこける、部屋の角で足をぶつける…油断するとすぐ擦り傷。
妻のアドバイス(指令)のおかげでキズパワーパッドを常備できたのでラッキー。‥というか、ワタシがケガしないように気を付けないとですよね‥。慣れた道でも、ランニング中は注意散漫にならないこと。
反省いしつつ、ちょっと大人しくします。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫