【雑記】パパとママは夏休みの思い出をつくりたい

あの頃の記憶、ぼくの夏休み

8歳の息子くんの夏休みが始まりました。本人にとっては待ちに待ったスーパーゴールデンタイム。「宿題は早めに終わらせるぞ!」と頼もしい宣言。そんな姿を見て、ふと自分の子ども時代を思い出しました。

でも、あれ…?意外と覚えていない。

8月31日、真っ青な顔で宿題をまとめてやっていたことだけははっきり覚えてるのに、その中身や、何をしていたのかはほとんど思い出せません。

泳ぎが苦手で学校のプール補習に通ったこと、家族みんなで東北の田舎へ出かけたこと――7人ぎゅうぎゅうの車で見た田んぼの風景。

ただ、全体的に記憶はうすくて、まるで自我が芽生える前のぼんやりした映像のよう。小学生の頃の「夏休みの思い出」は、今やすっかり遠い存在になってしまいました。

夏を、ぎゅっと詰め込んだ一日

そんなことを考えながら迎えた、息子くんの夏休み初日。「せっかくなら、思いきり一日を楽しもう!」ということで、あれこれ詰め込む一日になりました。

午前中は市民プールへ。ウォータースライダーでキャーキャー言いながら遊ぶ姿に、思わずこちらも笑顔。お昼は映画館へ移動して、家族3人で横並び。ポップコーンを片手に、スクリーンに夢中になる時間は最高でした。ちょっと冷房がききすぎていて寒かったね。

画像

映画が終わったら、今度はカブトムシのお世話に必要な素材を買いに行って、息子くん希望のハンバーガーセットをゲット。そして仕上げは、もちろんデザート。きみの笑顔がたくさん見られて、本当によかった。

この夏、きみの記憶に残るように

夜、宿題の一行日記をのぞくと、「プールに行ったこと」「映画を見たこと」と書かれていました。そうだね、今日は盛りだくさんだったね。

ふと思います。この日のことは、きみの記憶にどれくらい残るんだろう? それとも、ぼくのように、いつか薄れてしまうのかな。でも、それでもいい。きみが「楽しかったな、この夏」と感じてくれたなら、それで十分です。

これから続く夏休み。暑さに負けず、たくさん遊んで、ちょっと勉強して、いっぱい笑って。そんな日々のひとつひとつが、君の大事な思い出のかけらになってくれたら嬉しいなぁ。

パパもママも、きみと一緒に夏を楽しみたい。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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