【健康】のこりあと1,500週間の健康寿命を生きる

健康寿命とは「自立して元気に生きられる期間」

「健康寿命」という言葉をご存じでしょうか?
これは「ただ長生きすること」ではなく、「介護を受けたり寝たきりになったりせず、自分の力で元気に生活できる期間」のことを指します。

たとえば日本人男性の平均寿命は81歳ですが、健康寿命は72歳(令和4年データ)とされています。つまり、男性であれば多くの人が最後の9年間を病気や支援が必要な状態で過ごしているというのが現実のようです。

※参考 厚生労働省調べ

この差をできる限り小さくして、人生の終わりまで元気に動けるようにすることが、健康寿命をのばすという考え方です。

自分の健康寿命、あと25万時間≒1,500週間

私自身、現在43歳の男性。
仮に健康寿命が平均通り72歳だとすれば──

72歳 − 43歳 = あと29年。

1年は365日、1日は24時間。
つまり、29年 × 365日 × 24時間 = 約254,040時間

さらに、1週間は24時間 × 7日 = 168時間
よって、254,000時間 ÷ 168時間 ≒ 約1,511.9週

つまり、私の健康寿命は、あと約1,512週間ということになります。

これを知って、ふと思いました。
たとえば──

  • 1週間ごとに「やりたいことを1つ」やっていけば、1,512個の夢が叶えられる!?

単純ですがそう考えると、1週間という時間が、ものすごく価値のある人生の単位に感じられてきます。

健康寿命をのばすために、今できること

大切なのは、この貴重な1週間1週間を、どう積み重ねるかです。健康寿命をのばすための具体的なポイントをあげると、次のようなことが知られています。

  • 週3回以上の軽い運動(ウォーキングやジョギングなど)
  • 野菜中心のバランスのよい食事
  • 社会とのつながりを保つ
  • よく笑い、よく眠ること

健康寿命はけっして未来のことではありません。まさに、今日からの生き方で変わっていくもの。自分に残された時間があと1,512週間としたら、あなたはどんな時間を過ごしますか?

もしかするとその1週間が、これからの人生すべてを左右するかもしれません。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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