糖質制限をすることで多大なメリットを感じていますが、逆にその体質の弱点も痛感しています。
弱点を把握しつつ、うまく身体のバランスをとっていくことが大事です。
糖質制限
わたしは普段、いわゆる糖質制限を基本とした食事生活を送っています。
2・3年ほど前から取り組んでいて、ここまで体調が安定しているので続けてきました。
以前はかなりストイックに制限してきましたが、たまにエネルギー切れを感じるため、最近はすこし緩めています。
積極的に糖質を摂ることはありませんが、白米もパンも少量は食べつつ、日々身体をコントロールしています。
甘いモノ大好き
そんなわたしですが、実は甘いモノが大好き。
ケーキ、和菓子、その他スイーツ、パン、マック、なんでもござれ。
ふと気を緩めるとパクパク食べてしまいます。
めったに食べないからおいしい、コンビニスイーツ。。
家族で行った回転寿司ではデザートを。。
糖質制限に取り組んで久しいですが、甘いモノを食べたくないとか、絶対に食べないとか、その心境には至っていません。
人からいただくモノや、家族で食べるモノ、そんな時はありがたく楽しんでいただくのがマイルール。
人が思うほど、仙人のような生活ではありません(笑)
そこそこの糖質制限でしっかり恩恵を感じられているので、バランスを取っているということです。
糖質に敏感になる
糖質制限をしている中で、様々なメリットを感じてきました。
- 早起きできる・朝活が充実する
- 日中眠くならない
- 身体のだるさがない
などなど。。
しかしその反対に、上のような甘いモノを一気に摂りすぎると、逆のことが起こります。
身体がだるくなり、眠くなる。
最近はこれが顕著です。
たとえば、家族で回転寿司に行った際、お寿司をパクパク食べてから調子に乗ってデザートもしっかり食べると、その後急に眠気が襲ってきたりします。
甘いモノ・おいしいモノをたくさん食べすぎると、あっという間に身体がだるくなり猛烈な眠気を感じます。
これはひとえに、数年間糖質制限に取り組んできたからこそ糖質に敏感な身体になってしまった、と思います。
急激な血糖値の上昇に注意
食後に眠くなる原因は、血糖値の急激な上昇です。
糖質の接種で血糖値が急激に上昇すると、それを下げるために大量のインスリンが分泌されます。
そうすると、血糖値が一気に下がる → 脳が働かなくなる → 眠くなる、ということになります。
一般的に、お昼に糖質を摂りすぎると午後眠たくなるのはこのためです。
また、パスタやラーメンなど、糖質を多分に含んだものは「糖質爆弾」とも呼ばれ、その名の通り、爆弾的破壊力があり、食べると急激に眠くなってしまうので注意がいります。
わたしのように糖質制限をしていると、こういったものを食べるとかなり顕著に身体に出るので気を付けています。
眠い状態で車の運転は危ないですし、周りへの影響もあります。
なので、甘いモノ、おいしいモノはできるだけその後の予定を考えつつ食べる、ということが大事です。
食べ物とうまく付き合っていく方法、今後も模索していきます。