【家族】住まいを大切にしたいという共通の思いがあるからこそ

いつも片付いた状態でいるのは家族のおかげ

自分一人ではなく、家族全員で同じ方向を向いていると実感するのは、自宅が片付いた状態を保っているときのこと。

家族と暮らしていると、思い通りにいかないこともありますが、散らかった部屋を見かけることが少ないのは、家族一人ひとりが協力してくれているからこそだと思うのです。

例えば、どんなに忙しい日でも、家族は散らかさないように気を付け、使った物は元の場所に戻してくれます。これは特に私が強要したわけではなく、自然とそうなってきました。

その転機として思い当たるのは、マイホームを購入したときのこと。妻がこだわって選んだ間取りや空間が、私たちの理想を形にしてくれました。せっかく理想の家ができたのだから、常にきれいに保ちたい。そういった思いが私たち夫婦には共通していたのだと思います。

住まいを大切にしたい

私たち家族がいつの間にかミニマリスト志向になっていたのは、住まいを大切にしたいという気持ちから始まったのは間違いありません。新しい家を丁寧に扱い、散らからないようにするために、物を必要最低限に絞るようになりました。物が少ないことで、空間がすっきりし、より居心地の良い家となったのです。

その結果、家族全員が無理なく片付けを意識するようになりました。特に子どもが親の行動を見て、自然と家を大切に扱うようになる効果もありました。親が率先して物を減らし、片付けを徹底することで、子どももその姿勢を見て覚えてくれたのだと思います。

マイホームは「負債」と言われるけど

お金関連の教育では、マイホームは「負債」として扱われることもあります。ですが、私たち家族はその側面を認識しつつも、それ以上に心の豊かさを感じています。マイホームを持ったことで、生活をシンプルにし、自宅をより大切にするようになりました。

何が人生の転機になるかは分かりませんが、私たちの場合は、マイホームの購入がきっかけでした。理想の空間を持つことで、物を減らし、日常を快適に保つことができるようになり、家族全員が協力できるようになったのです。

その結果、私たちは家族の一体感を強く感じるようになりました。そして、改めて感じるのは、同じ方向を見て協力してくれる家族の存在に感謝する気持ちです。これからも、家族とともに快適な空間を維持し、心豊かな暮らしを続けていきたいと思うのです。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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