自分が心から好きで続けていること――マラソン、ミニマリズム、ブログやnoteでの発信――それらにリアルで興味を示してくださる人が時々現れます。
そんな時、平気な顔しているようにしていますが、内心、めっちゃくちゃ嬉しい。胸がぎゅうっと熱くなるような喜びを感じます。
自分の「すき」に共感してくれる人がいる、単純にそれだけで相手に好意を抱く一方で、自己肯定感がじわっと上がる感覚、ありませんか。
「○○さんですよね?動画見ました!」
「ブログ読んでいます」
「どうやってマラソンの練習しているんですか?」
初対面の方でもそんな話題で盛り上がったり、恐縮すぎてちっちゃくなっていますが、心の中ではめちゃくちゃ嬉しいんです。せっかくお声掛けいただいてもうまく反応できず、毎度申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが思うのは、好きなことを発信していなければ、そんなひとつひとつの出会いはきっとなかったかもしれないということ。
日々がただ淡々と過ぎ、誰かとつながる機会も少なく、共通の話題もない日常を過ごしていたかも…そう考えると、たとえ不器用でも、自分の「すき」を続けて発信してきて良かったと思います。
正直なところ、リアルの私はコミュニケーション能力に問題があります。人と接したり、会話を続けたりするのが苦手で、気まずい沈黙や言葉が出てこない自分に、もどかしさを感じることもあります。いや、むしろそういう時のほうが多くて絶望を感じながら生きています。
ですが、そんな私でも自分の「すき」に興味をもってくれる人が目の前に現れると、瞬間、不思議と心が解けて自然に会話が弾んだりして、思わず本音がぽろりとこぼれ出るという。そんな瞬間があるのは自分の「すき」に共感してくれる人のおかげの他、ありません。みなさん本当にありがとうございます。
自分の好きなことや大切にしていることに関心を寄せてもらえたら、「ああ、この人と一緒にいるのは悪くないかも」と思える。だからこそ、私もあなたの「すき」に寄り添いたい。あなたの「すき」が何なのか、知りたい。教えてほしい。
そんな気持ちで他のブログやnote、その他SNSをぐるぐる回っては誰かの「すき」を見て飛び回っている。42歳男性の毎日です。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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