【推せる一品】ベイのおかげで家族の笑顔が増えた ベイブレード楽しい!

「人生において、こんなにすべての歯車がカチッとはまることがあるのか?」そんなことを実感しています。

7歳の息子くんがひょんなことから通うことになった学童。そこで周りの子どもたちが興じていたのが、「ベイブレード」(以下ベイ)という現代版ベーゴマのおもちゃでした。

いや、ベイのことを知るほどに「玩具」「おもちゃ」という表現があまりふさわしくなく、公式がいうように「スポーツ」寄りのアクティビティであることがわかってきました。

初代ベイは2000年代初頭にブームになったそうなので、当時大学生であった私はなんとなく流行っているな、くらいの認識でした。

それから第2世代・第3世代と展開され、2024年現在は第4世代の「BEYBLADE X」へと変化を遂げていたのです。

タカラトミー
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そして息子くんたっての希望で購入した、ベイのスターターキット。さっそくパパと息子くんとプレイしてみると、たまげました。手に持つとずっしり重量感のあるベイ。メタルメタルしているルックスもかっこよく、3つに分かれるパーツはカスタマイズでき、組み合わせによって性能がまったく変わってくるのです。

我々世代でもリアルタイムでやったことがなかった、かつてのベーゴマはコマとコマがぶつかりあって弾く、ようなイメージがあったのですが、もうそれも全然違くって。コマが回るスピードとバッチバチにぶつかりあって、パーツがバラバラに吹き飛ぶ、その激しさは見ていて否応でも手に汗を握ります。

さらに最新シリーズの「BEYBLADE X」ではスタジアム内部にコマが瞬間的に加速する仕掛けもあり、さらに熱いバトルが楽しめるのです。これは子どもだけでなく大人も夢中になるわけだ…素直に納得しました。

そして夜な夜な我が家でも繰り広げられる、パパと息子くんのベイバトル。

「3, 2, 1, ゴー‥シューッ!!!」

バッチバチに弾きあうコマたち、スタジアムの中をぐるぐる回っていたかと思うと、ぴゅーんと場外に飛び出てしまうこともあります。

おー、床でもきれいに回るんだね。息子くんとその美しい回転を眺めてはわくわくしています。(スタミナタイプのベイは本当にきれい)

そういえば、こうやって広いスペースで迷いなく遊べるのも、日ごろからリビングの床にモノを置いていないからなのだと思います。ミニマリスト気質でよかった。

さらに、実機で遊びつつ、並行してTVアニメにも親子でどはまり。ストーリーもキャラも立っていて面白いし、何よりONE OK ROCKの主題歌「Prove」がめちゃくちゃかっこいい。

「子どものおもちゃのアニメでワンオク?」なんて一瞬でも思ったパパ、お詫びし撤回します…。

そしてちょうど始まった新シリーズの主題歌はあのL’Arc〜en〜Cielってば。昔から大ファンのパパとママはその情報に興奮しました。

リリースされた新曲「YOU GOTTA RUN」はイントロのザクザクしたヘヴィリフで驚いたものの、歌い出しから「いつものラルク」でほっと安心。キャッチ―なサビは心地よく、何度でも聴きたくなる佳曲じゃないですか。嬉しい!

さらにさらに、今期のEDはPerfumeではないですか!!「Cosmic Treat」、むっちゃくちゃ良い!!主要キャラのキレッキレダンスと宇宙的な浮遊感、おしゃれでかっこいい~。こちらもパパママ興奮。

このように自宅で遊んでアニメも楽しんで、親子でどはまりしているベイブレード。

そして次に目指すは、地域で開催される大会。ママが会場の情報を調べたところ、今後もいくつかあるようで、さっそくそれに向けてパパと息子くんで練習をすることになりました。

研究熱心な息子くんは、どんなベイの布陣で臨むか、どんな作戦でいくか、あれこれ考えているそうです。アタマの中はベイでいっぱいの彼。話し始めると止まりません。ですが、ベイのおかげでこの短期間で彼の語彙力も増え、思考力も高まったように見えます。

ベイの最新作「BEYBLADE X」の新しいギミックとして、ベイ下部の軸先とスタジアム外枠のギザギザが噛み合うと、ぐんと加速する「エクストリームダッシュ」というものがあります。

「人生において、こんなにすべての歯車がカチッとはまることがあるのか?」

はからずも息子くんがはまったベイのおかげで家族の笑顔が増えました。ありがとう、ベイ‥!感謝でいっぱいのパパなのでした。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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