人間の底なしのパワー・可能性を実感した1カ月。
「次は自分の番」。ふつふつと燃える秋の始まりになりました。
英語力を磨く
業務の繁忙期につき、しばらく外国の方と接する機会が多かった期間。
その中で感じたのは、やはり必要な場面で「英語は話せたほうが良い」ということ。これまでなんとなく話せたら良いなと思っていた気持ちがふっきれました。
言葉自体は結局のところ、コミュニケーションのツールであり、それ以上でもそれ以下でもない。たしかにそうなんですが、そこに瞬発力と感情を乗せると、その伝わり方がぐんと広がっていく。そう実感することが多々あります。
テクノロジーの進化により、言葉自体を努力して覚えたり、自分の口から出さなくとも相手に情報を伝えることはできるかもしれません。きっと将来、大多数はその流れに向かうかもしれません。
ですがこのスマート化した時代、あえてそこに抗いたい。私はこつこつ勉強する泥臭い道を選びます。
子どもの成長が著しすぎる
「きみの成長はいったいどうなってるの!?」。7歳の息子くんの日々変わりゆく姿を見ながら、パパとママは思います。
子どもをもつ親としては共感いただけると思うのですが、特に小学校低学年の我が子の成長スピード、その角度に目を見張ります。
勉強にしろ、運動にしろ、語彙力にしろ、その他の趣味にしろ、今日より明日、明日よりあさってと、1日たりとも同じ状態に留まることがありません。
たしかに私たち大人と彼ら子ども、年齢の差はあれど、とうてい同じ生きものとは思えません。自分たちも子ども頃、こんな伸び具合でしたっけ?
我が家の息子くんにおいても、特に習い事(スイミング・ドラム)の上達具合が甚だしく、それぞれ練習を続けることでできなかったことがどんどんできるようになっています。
その様子を間近で見ることができる親として、嬉しく思う気持ち半面、「パパも負けられない」と自身を振り返る気持ちがわいてきます。
いちばん身近な存在からポジティブな影響を受けるって、きっと何よりもありがたい。
マラソンシーズン直前
毎年参加している「丹後100kmウルトラマラソン」、さらに今年初出走予定だったギリシャのスパルタスロン(246km)、いずれも見送ることになり、この9月はマラソン関連としては落ち着いた1カ月となりました。
そして今年、残すところフルマラソンは2本。金沢マラソン(10月27日)とつくばマラソン(11月24日)に絞っています。
ランナーとして、どストレート直球。真剣に過去の自分との勝負をしてきたいと思っています。
果たしてサブスリー(3時間切り)できるのか、もう一度サブエガ(2時間50分切り)できるのか。この2本のマラソンを走った後、果たして自分の気持ちはどうなってしまうのか。
この小さな脳細胞で考えても答えが出ないので、とりあえず毎日走ることにしています。これまでも走ることで問題を解決してきたので、あれのひとつ覚えと言われるかもしれませんが、次回も走ることで伏線を回収してみようと思うのです。
まずは、やってみよう。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫