【雑記】60歳でバイオリンを始めたかったと後悔した90歳のおばあちゃんの話

元ネタを知っている方いますか?

あの、「60歳でバイオリンを始めたかったと後悔した90歳のおばあちゃん」の話。

どこで聞いたんだろう?いや、記憶をたどってもまったく思い出せない。

だけど、言いたいことはわかるんです。何事も始めるのに遅いことはないチャレンジするのに年齢は関係ないってことですよね。

どこの誰かの言葉か例えかわかりませんが、あなたのおかげで後悔しない人生を送らせてもらっています。感謝のハグをしたいくらい、本当にありがとうございます。

この話にちらっと触れたのは2年前の自分のブログ、ワタクシ当時40歳だった頃でした。

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そうそう、この時40歳でピアノをゼロから始めようと思っていて、小さなキーボードと超初心者向けのジブリの楽譜からスタートしたんでしたっけ。

以前から「生きている間にピアノを弾いてみたい」という思いはあるものの、なかなか一歩足を踏み出すことができませんでした。

もともと音楽は好きなので、「いつか落ち着いたら」じっくりやってみようかな、と思っていたのですが、結局落ち着く気配もないので、ならさっさと踏み出してみようと思ったのです。

たてちんブログ 2022年4月6日  より

この時、一歩踏み出して本当によかった。

おかげで、今ではピアノが生活の一部となり、素晴らしい先生との出会いにつながり、職場でピアノ仲間もできました。

健康でいられれば、あと40年はプレイできる。ピアノ歴40年だったらまぁまぁ自分自身納得の人生で幕を閉じることができるのではないか、なんて思います。

始めて2年が経ち、劇的にプレイが上手になったかというと自慢できるほどではないものの、そらで弾ける持ち曲もできました。

かねてから始めたかった「ピアノを弾けるようになりたい」はまさに、夢が叶っている状態となったのです。

そしてふとしたきっかけから息子くんと習うようになったドラムについても同じことが起きました。

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レッスンのメインはあくまでも息子くんなのですが、パパである私もいっしょになって練習することで、かつて抱えていた「ドラムを叩けるようになりたい」、これも今まさに叶えられている最中。

これまたドラムの先生のおかげで、ドラムが生活の一部となり、息子くんと楽しい時間を共有できるようになりました。

そしてさらにどきどきの発表会のチャンスが転がってきたり、若きドラム仲間が増えたりと、人生の視界がすーっと開けていくような、そんな感覚を覚えています。

あれ、私何歳だっけ?

自分が42歳ということなんかすっかり忘れて、好きなことに没頭していると、チャンスや仲間がどんどん増えてきたことに気づきます。

これはきっと、50歳になっても60歳になっても、同様の奇跡は起きるかもしれない。だけど、思いたったら始めてみりゃ良いじゃない。年齢なんて関係ない。

もう、いますぐ始めたもの勝ち。

他人との勝ち負けではなく、自分がこの先の人生で後悔するかしないか、それだけを判断基準として行ければ良いんじゃないか。

Q:やりたいことをやらずに後悔する90歳のおばぁちゃんになりたいか、なりたくないか?

その答えを胸に生きていこう、そんな心持ちでいたいのです。

…とか偉そうなこと言いつつ、実は今日この後、ドラムの発表会を控えていてめっちゃ緊張しているんです。

習っているドラムの先生のご配慮で、人生で初めて吹奏楽団の中でドラムを叩かせていただくことになっています。この40年、吹奏楽となんの接点もなかったのに、何この世界線?

いや、こんなチャンスが巡ってきたのも何かのご縁。精一杯演奏してきたいと思います。

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この人生を選んだワタシ。ワタシでよかった。

さぁて、ひとっ走りしてきてから、本番に行ってまいります。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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