7歳の息子くんが、ゲームをしながら、Youtubeを観ながら笑っています。
息子くん:「エグちっ!エグちー!」
パパ・ママ:「??エグチ?」
聞いていると、どうもマクドナルドの「エグチ(エッグチーズバーガー)」ではなさそうな雰囲気。
まったくわからないため、手元のスマホで検索してみるとちゃんとでてきました。ふむふむ、流行り言葉で「(何かと比べて)エグさのレベルがちがう」ということなのだとか。
きっと小学校のお友達の間で聞いたりしているんでしょうね。ある日突然自宅で言い出すようになりました。
パパママとしては、「エグい」という言い方も割と最近はやり出してきた感覚があるので、その発想にぜんぜん追いつけませんでした。なるほどな、と勉強になりました。
それにしても、とうとう子どもの使う言葉をスマホで検索する日が来るとは…使う言葉はともかく、成長を感じると感慨深くもあります。
振り返れば私たちだって、子どもの頃に友達が言う「やばい」を覚えて、自宅に持って帰ってきていましたよね。
私:「これやばいね!やばい、やべー」
両親:「??」
きっとこんな感じだったはず。よくわからないけど、子どもが喜んでいるぞ、興奮しているぞ、みたいに思っていたのでしょうか。
もしかすると、いま息子くんが乱発する「エグち」でも、自分の「面白い!」「大好き!」を表現しているのかもしれません。
いったい何がそんなに「エグち」なのか?あまり邪魔にならないように、そ~っとのぞいてみてみます。
ふむふむ、ゲームの激ムズ具合も「エグち」、Youtubeの意外なコンテンツも「エグち」。いたるところに興奮ポイントがあるようです。叫びながらぴょんぴょん飛び跳ねる息子くん。
なるほどね~、きみの興味のあることをたどるのは、興味深い。
まだまだ人生の序盤、この先「エグち」なことは山ほどあるからね。どうかその驚きを大切に、楽しんで毎日過ごしてほしいなと思うのです。
そしてどんどん変わっていく、きみたち世代の言葉。昭和・平成生まれのパパママも負けじと追いかけていくよーっ!ということで。
にほんブログ村