「穴の空いたバケツ」の私。ちょっと落ち込んだ時に、手前味噌ながら自分の過去記事に励まされました。
改めてまったく自慢することではないのですが、私の記憶力のなさは人類トップレベルだと思うのです。
まず、子どもの頃の記憶がない。
保育園、小学校のことはほとんど覚えていないことはもちろん、自我が芽生えた中学校以降のことも記憶はおぼろげ。がんばって思い出そうとしても、よみがえってこない思い出。
プライベートでもビジネスでも、最近のこと、昔のこと、思い出せたり思い出せなかったり。
かつて出会った人と久しぶりに再会を果たしても、「あぁ、あの時の！」と名前もぱっと浮かんでこなくて、ちょっと落ち込んだりもします。
おそらく、頭の容量が成人男性としてはものすごく小さくて、覚えたことがどんどん上書きされていくものだから、過去の記憶が残らないという、そんな状態だと思うのです。
人・モノのことを覚えていないことで自分自身、たびたびショックを受けるので、もう開き直るしかない。覚えようと思っても覚えられないのですから。
だからこそ、生きている証として、こうやって書いて残すのは良いですね。ふり返ればあの時あんなことを考えていたんだって、思い出すきっかけになったりもします。
私の場合、思い出すためによく使っているのが自分のブログ内の検索窓。ほら、このページの一番右上にある虫眼鏡マークのあれです。そこに適当なワードを打ち込めば、あっという間に解決。
ほほう、過去の私はちゃんと考えていたんだなと、感心することもしばしば。アナタ、やればできるじゃん。褒めてつかわす、なんてね。そう考えると、今こうやって書いていることも、未来のワタシの助けになるかもしれません。
ねぇ、これを読んでいる未来のワタシ。また自分の記憶力がどうこうって、落ち込んでいるの？まぁまぁ、そんなに気にしないで、と言ってあげたい。
記憶を積み重ねていく作業、書くことはこつこつ続けていくから、とりあえず前を向いてすすんだら良いよと、とアナタに伝えたい。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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