【ピアノの練習】始めてよかった ピアノがもたらしてくれた嬉しい効果

今月1月から、思い立ってピアノの練習を始めました。

取り組みだしてからまだ半月ですが、始めて良かった!と様々な面で感じているので、ご紹介します。

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目次

早起きのモチベーション

今月から新たに日課になった「ピアノの練習」

「ピアノ」といってもキーボードなんですが、ここではあえて「ピアノ」と言わせてもらいます。

超初心者の今は、ただ鍵盤に触っているだけできれいな音が出るのでわくわくしながらやっています。

あまりにも楽しみなので、早く鍵盤に触りたい。

そのおかげか、最近ではこれが早起きのモチベーションとなり、重要な朝活の原動力になっています。

毎日のルーチンとしては、

  • 遅くとも朝3:30起床
  • トイレに行く
  • 顔を洗う
  • コップ一杯の水を飲む
  • ピアノの前のイスに座る

と決まっています。

あらかじめ就寝前にこのような状態にしておきます。

ピアノ(キーボード)のアダプタもコンセントにさしてあるので電源を押すだけ。

防音室で、扉を閉めれば音漏れはありませんが、より集中力を高めるためヘッドホンを着用します。

室内にはピアノとイス以外にモノはなく、スマホも持ち込みません。

そして、勉強でも使っているタイマーをセット。

このとき、ポイントは時間を15分とすること。

練習していて指がだんだん馴染んできて、「あともうちょっと弾きたい」と思っても、15分でパッとやめます

思い付きで始めたこの習慣。これが良いのか、毎日飽きずにできていますし、また明日も弾きたいと思えます。

結果、ピアノが終わったら今後は英語の学習をしたり読書をしたり、このブログを書いたり、スムーズにつながり、朝の時間が充実しています。

つまり、ピアノの練習が朝活のスタートの合図になっているということです。

集中力アップ

上のとおり、練習をたったの15分と決めることで、必然的にその時間内で集中することになります。

譜面を追いかけつつ、頭と指をフル回転させます。

「あれ、右手は動くけど左手が違うところたたいている。。。」

「あー、今度は右手が。。。」

そうこうしていると、あっという間に15分が経ちます。

ただピアノのことしか考えない時間。

圧倒的に集中力が鍛えられる瞬間だと感じています。

これは、英語の勉強やマラソンなどにもぜひ生かしていきたいところです。

自己肯定感アップ

ピアノの練習は、自信をサポートする柱のひとつ、と思っています。

毎日すこしずつ練習することで、初めはまったく動かなかった指が動き出してきた。

弾けなかった曲が弾けるようになってきた。

その実感が、自信につながりつつあります。

そうやって、自分を支える柱を作っておくことで、もし何か落ち込むことがあっても戻ってこれるはずです。

わたしの場合、これまでランニングや英語の学習などがそれにあたりました。

今回新たにピアノも仲間入り、ということです。

自己肯定感をアップするための自分の中の柱は、いくつあっても良いと思います。

世間から見るとわたしは「40歳のおじさん」。

普段はさえないサラリーマン。しかしひとたび鍵盤をさわれば、その指から美しいメロディがつむがれる。。

想像しただけでも、エモくないですか(笑)

発表会に向けて

せっかくピアノが楽しくなってきたので、自主的にピアノの発表会の開催を決定しました(笑)。

もちろん、自宅での開催です。

時期は練習を始めてから3カ月後の6月末。家族全員の休みの日にします。

その日は、練習している曲で最低3曲を完璧に弾けるようにして、妻と息子くんに聴いてもらうつもりです。

そうやってモチベーションを上げるという(笑)。

ちなみに現在使っている楽譜は「CD+楽譜集 超・簡単ピアノ初心者 スタジオジブリ 決定版」(デプロMP)

たまたま本屋さんで見つけた初心者用の楽譜なのですが、初期のジブリ作品から網羅されていて馴染みのある曲も多く、かつ見やすくてわかりやすい良書です。

まずは「となりのトトロ」の「風のとおり道」からじっくり練習していますが、他にも弾いてみたい曲がたくさんあります。

次は何にしようかな?発表会までこつこつ練習して、家族をびっくりさせたいと思います。

まだまだ超初心者。まずは、ピアノを始めて良かったと思えることがたくさんあり、幸せです。

これからも焦らず続けていきたいと思います。

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