首をくの字に曲げて上を見上げると、スイッチがオフになるみたいに、物理的にネガティブなことが考えられない。
— 佐々木典士 / Fumio Sasaki (@minimalandism) January 16, 2024
眼差しの先には、雲や月が浮かんでいたり、鳥が飛んでいるのがいい。
忘れてたけど、忘れずにたまにやりたい。
ミニマリスト・佐々木典士さんの一言をさっそく試してみたの巻。
どれどれ、と私も首を「くの字」にまげて、空を眺めてみました。
眼差しの先、夜空にはくっきりとした輪郭の、月。
わぁー、きれいだなぁー。
帰宅ランの最中、しばらく足を止めて月を見ていました。
今日も一日、お疲れ様、ワタシ。
生きていると、なんとなく「今日はあまりよくなかったな」「自分にできることはこんなもんかな」、思う時があります。
前を向いていたはずの頭が、自然と垂れさがって落ち込むこと、あります。
どこかで聞いた、「人間の頭の重さはボーリングの玉くらい」という言葉がよぎったりもして。
だけど、そんな時、せーのでぐっと頭を持ち上げて上を見ると、たしかに、自分の中のスイッチが「プツッ」と切れるような感覚があるのです。
いったん、リセット!みたいな。ただそれだけでいくぶんか、心が軽くなった気がします。
おそろしく簡単だしいつでもできることだけど、ふだん考えもしない方法。
ちょっと疲れた時には何度でもやってみよう。「くの字の首」で上を向こう。
そして前を向いたら再起動。
また走り出そうっと。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
にほんブログ村