やったー!と、思わず小躍りしてしまいました。
言ってみるものじゃん、「一緒に行かない?」って。
何事かというと、マラソンと家族の話。
ワタクシ、趣味のマラソンで遠征する際は家族の承諾を得つつも、いつもどこかで後ろめたさがありました。
小学校低学年の子どもがいる身。「パパだけ好きなことして」というのが、ママの本音でしょう。いや、間違いありません。
そこを私は「あとで何かしら補填するから」、なんて都合よく甘んじて走ってきたわけですが、それもバランスがなかなか難しいもの。
そこで、今回発想を変えて、思い切って提案してみました。
こんど、飛騨高山に家族でいっしょに行かない?
そう、私の提案は出走予定の「飛騨高山ウルトラマラソン」を理由にした家族旅行でした。
自宅から比較的アクセスしやすい距離になるのと、家族で行ったことがない観光地のため、せっかくならどうかなぁ…と。
すると、
(しゅっしゅっとスマホであれこれ調べ出して) 行こう!
わ、やったー!
大会前日に家族で現地に到着して観光をしつつ、当日の朝から私はひとり抜け出してマラソンを走る。
私は100kmのコース、4:30にスタートしておそらく14:30にはゴールできるものと予想しつつ、その後に合流するという段取りで、家族への影響は最小限に抑えられるかなと試算しました。
そうと決まると、段取りマスターの妻があれよあれよと調べてくれました。
わわ、そこにも行ってみたいね、それも食べてみたいね。ひとつのきっかけで、また家族の話が弾みだしました。
妻は息子くんと、日中高山をぶらぶらデートするプランも考えてみるそうな。
おおお、よかった~!提案に乗ってくれて。
これで趣味のマラソンと家族を掛け合わせることができる、のでしょうか。
私はこれまでまだ子どもが小さいからなんて思い込みや、自分さえよければ、のような気持ちもあって、「家族いっしょに」という発想が湧いてこなかったのでしょうね。おおいに反省しています。
さて、みんなでお出かけとなれば、がぜん楽しみになってきました。
ママと息子くんとデートしている間、パパさんちょっくら100km走ってくるからね≡⊂( ^-^)⊃
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
にほんブログ村