Testosteroneさん(Testosterone (@badassceo) / X (twitter.com))、ありがとうございます。
今ならその「共感の半径」の意味が身に沁みてわかります。
大事な話をします。人間は普段、自己防衛の為に他者に共感する半径を無意識に小さく保っています。半径を広げすぎるとどうなるかというと、地震の被害に遭ってる人達に同情して食事がのどを通らなくなったり、自分だけ幸せに過ごすのは間違っているのではという気分になり日常生活が送れなくなります。…
— Testosterone (@badassceo) January 1, 2024
先の大地震が起きてからというもの、無意識のうちに自分の「共感の半径」が広がっていたのを、認めないと。
いまだ避難を余儀なくされている能登の知人・友人がいるのに対して、温かい自宅の布団で寝ている自分。
考えるだけで申し訳ない気持ちが湧いてきて、やるせなくなります。
ネガティブニュースに左右されないこと、気持ちを保とうと力を入れてバランスをとること、アタマの中でぐるぐると回っていた時。
目にしたこの一言に、救われました。
地震は他人事ではありませんし、他者の苦しみに思いを巡らせることができるあなたは素敵です。ですが、そのせいで自分が精神的に疲れてダウンしてしまったら大変です。まずは自分の生活基盤と精神衛生を保つこと。そこから余裕のある人だけが共感の半径を少しづつ広げていって、自分にできる範囲で行動・支援していけばいいと思います。生き抜いていきましょう。
Testosteroneさん Xの投稿より抜粋
被災された方の無事を祈るとともに、私も明日から再始動するため、今日は一日休むことにします。