マラソン用語で「サブエガ」という表現があります。
意味としては、「フルマラソンを2時間50分で完走する」ということ。
多くのランナーが目指す「サブスリー(フルマラソンを3時間で完走する)」より、さらに難度が高いと言われています。
そんなサブエガの元ネタは、ご想像通り、お笑い芸人の江頭2:50さんからきています。
つまり、私たちランナーにとっては、憧れの的のエガさんなのです。
そして日本時間の12月11日、午前6時。
今朝はYouTubeでホノルルマラソンの生配信を見ています。
江頭2:50さんのエガちゃんねる
【史上初】江頭、ホノルルマラソン42.195km完走するまで生配信!
なんと江頭2:50さん、58歳にしてはじめてのフルマラソンといいますから、企画が始まる前から注目が集まっていました。
スタートして数時間が経ち、現時点で江頭さんは31kmほどまで走ったところで、YouTubeではなんと40,000人の方が視聴中。
時差の関係はあれど、夜中ずっと観ていた方もおられるようです。
さらには現地ハワイにも、沿道にたくさんのファンの方が!
走りながら、ひとりひとりファンサービスをする江頭さん、プロの芸人さんはやはりすごいなー。
残り10kmほど、まだまだ足取りはしっかりしているので、完走は固い…ように見えます(^○^)!
がんばってー、江頭さん!
それにしても、ホノルルマラソン。
YouTubeの映像には、大勢の老若男女のランナーさんたちが自分のペースで走っている様子が映っています。
まさに、「健康市民マラソンの元祖」とも言われる大会。
そんな懐の深さがきっとハワイの魅力なんですよね。
その雰囲気を眺めていると、私もだんだん走りたくなってきました!
ホノルルマラソンは制限時間もなく、7歳から参加することもできるといいますから、いつか家族で走れたら楽しいだろうなぁ~なんて、妄想したりして。
もし走る機会があれば、せっかくのホノルル、一気に駆け抜けるのではなく、ぜいたくに時間を使ってコースを味わい尽くしたいものです。
一方、くだんの江頭さん。真剣な表情でゴールを目指しています。
やはり一生懸命に走るランナーの姿は、尊いしかっこいい。
42.195kmを走り終えた時、果たして何を思うのでしょうか?
ホノルルがきっかけで、マラソンのことがほんの少しでも好きになってもらえたら嬉しいですね。
あ、途中、増田明美さんがビデオでエールを送っている!
江頭さんがサブエガの本家っておっしゃっている(^○^)
完走したら、(江頭さんの出身地)佐賀の「さが桜マラソン」に江頭さんがゲストなんて!?
もし実現したらすごいです(笑)
がんばってー!
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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