金沢マラソン2023まで、あと50日となりました!
金沢駅もてなしドーム内に恒例のタペストリーが飾られ、市内を走るランナーさんが増え、街はマラソンの気運が高まってきています。
嬉しいなー、右を見ても左を見ても、走っている方がいる!みんないっしょ。
金沢の秋は、周りを見渡すとランナーとしての自己肯定感が爆上がりします。
みなさん来たる日にそなえて、自分自身との闘いに励んでいる様子に、わくわく。
金沢マラソンは、参加されるランナーさんひとりひとりに感動のドラマがある。
そんなことを思わせてくれるのは、昨年2022年の「第8回金沢マラソン」、こちらの動画です。
地元北陸朝日放送(HAB)・城所海司(きどころかいじ)アナウンサーの、初めてのマラソンの模様を収めた、12分弱の短いドキュメンタリー映像。
私、こちらを何度見ても感動で泣いてしまいます。
よかったね~よかったね~と拍手してしまう。
なぜこんなにもぐっとくるのか?
きっとこの時、真正面からフルマラソンとぶつかった城所アナ。
笑顔と涙、ドストレートな感情の爆発に、見る側も心を揺さぶられるのです。
フルマラソン42.195kmという道のりでは、ランナーそれぞれに思うことがあり、うまくいくこと、いかないことがあり、自分との葛藤が始まって、最後まで葛藤して葛藤して、あきらめなければそのうちなんとかゴールしてしまうもの。
何時間にもおよぶ孤独の中、ランナー本人にしかわからない悔しさが、時にあふれることがあります。
そんな瞬間を、同じ道を走った者同士、「そうだよねそうだよね」と肩を叩きあいたくなるというか。
やはり一生懸命走るランナーさんは、もれなく尊い!
感動の走りをありがとうございます、城所アナm(__)m
そしてこの日、私も含め、いっしょに走った12,000人のランナーそれぞれにも同じく忘れられないドラマがあったはず。
そう思うと、胸が熱くなってきます。
「フルマラソンって、しんどそう」「私には走れない」
なんて思っている方は、ぜひだまされたと思って、一度このゴールの感動を味わっていただきたい。
きっと想像の斜め上の体験ができますよ。
特に、金沢マラソンのようなおもてなしが手厚い、最高の大会は格別です。
未体験の方は、ぜひ来年金沢にお越しくださいね(^○^) 悪いようにはしませんから!
さぁ、金沢マラソンまで、あと50日だぞっと。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
にほんブログ村