【妻が言っていた】「私も走って通勤しようかな!」って、うぉーい!ちょ待ってよ、〇〇かもしれないよ??

先日、妻が熱中症でダウンする直前に、言っていた一言を思い出しました。

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↓ダウンする前の元気な妻

金沢マラソンの練習のために、私も走って通勤しようかな!(^○^)

それを聞いた瞬間、背筋がヒヤッとしました。

って、うぉーい!(◎_◎;)

走り終わったらけっこう汗かくよ?

日焼け対策しないと、真っ黒こげになるよ?

雨が降ったらどうするの?

全身まるごと着替えないといけないよ?

職場の方に影響がないような、着替える場所はあるの?

日中疲れが出るかもしれないよ?

〇〇××かもしれないよ?

ありとあらゆる心配事が、脳内を駆け巡ります。

ですが、一瞬で噴き出たこれらの言葉は、全部飲み込みました。

ごっくん。

いや、きっと彼女なりに、仕事家事育児の合間をぬって、ランニングの練習時間を確保したいのだと思っているはず。

ふだんは慎重派なのに、時に周りが驚くような大胆な行動に出る妻。

だからこそ、余計な茶々はいれないようにせねば、と思ったのです。

ですが、まさかよりによって「走って通勤しようかな」なんて言い出すとは。。

ふだん自分が当たり前のようにしている「通勤ラン」。

身近な人がやってみよう!と言っていることに対して、こんなにも余計なお世話を言いたくなるものかと、不思議な気持ちになりました。

まったくの第三者であれば、「ぜひ試してみてください(^○^)」なんて言い放つのに、それが相手が妻となると、とたんに歯切れが悪くなってしまうという。

私の通勤ランは、今でこそ家族や職場のみなさんの協力を得て取り組めています。

これはたしかに、マイカー・公共交通機関・自転車通勤とは違う、特殊な生活スタイルであることは間違いありません。

自宅から職場まで片道たった2.5km(実際の距離は都度調整)なので、やっている本人としては「全然大丈夫」なのですが、それはなかなか周囲には伝わらないもの。

始めるにあたって「本当に大丈夫??」なんて、周りの方はさぞかし心配したことでしょうが、開始から3~4年経った今は、特に誰からも何も言われません。

そんな通勤ランに対して、逆の立場だったらこう感じるんだというのを、妻の一言で実感しました。

もちろん、妻がどうしてもを言うのであれば協力は惜しまないつもりなのですが、どうか気を付けて走ってほしいと思うのです。

とりあえず、先日妻がダウンしたばかりなので、通勤ランは暑さが落ち着く時期までおあずけとなりました。

妻が走ることに対して「どうか無理しないでm(__)m」

と思う私は、人にランニングのアレコレを偉そうに指導したりする立場には、きっと今後もなれないのだろうなぁと思ったのでした。

ほんと、勝手なものです。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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