【音楽】独り遊び バンドスコアは紙で手元に置いておきたい

Twitterのタイムラインに、私的にビッグなニュースが舞い込んできました!

推し作品の、推しアイテム。

目次

ぼっち・ざ・ろっく!のバンドスコア

そう、私の推しアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」バンドスコア(ギターやベース・ドラムなどの楽譜集)が発売されることとなったのです。

最近ドはまりしている作品なので、作中曲が大好きな私としては、これは迷わず購入せねば!

ワタクシ、このツイートを見た瞬間、Amazonでぽちっと予約しました( ̄^ ̄)ゞ

最近では、様々なYouTuberさんたちが演奏動画をアップしており、その中で曲の譜面が紹介されていることもあります。

それでも、紙ベースで各パートを一目で見渡せるバンドスコアは、とってもありがたいもの。

これでまた推しの曲を聴いて、譜面を見て確認して、実際に演奏してみる、という楽しみ方ができます。

バンドスコアの楽しみ方

ミニマリスト生活を送っていても、手元に置きたい、「バンドスコア」

思い返せば、高校生の頃、ギターを独学で練習し始めてから、よく本屋さんの楽譜コーナーに行くようになりました。

そこで、好きなアーティストのバンドスコアを手に取って、パラパラめくります。

バンドスコアの中で、ギターとベースのパートは「TAB(タブ)譜」という、楽器の弦を抑えるポジションをわかりやすく数字で表記したものです。

TAB譜さえ読めれば、五線譜を読めなくとも、なんとなくその曲がどんな演奏なのか、知ることができます。

ドラムパートはもっとわかりやすく、各タイコやシンバル等の位置が五線譜上、決まっているので、これも慣れると、なんとなくどんな演奏か想像がつきます。

そうして、好きなアーティストのバンドスコアを目で追いかけながら、アタマの中でギターを鳴らしてみたり、ベースを弾いてみたり、ドラムを叩いてみたり。

学校帰りの本屋さんで、ずっとスコアを立ち読みしては、妄想の中で演奏していました。

当時、スコアは一冊2,000円~3,000円程度はしていたので、しょっちゅう買うこともできず。

そんな妄想だけでけっこう楽しめたので、それはそれは、お金のかからない趣味だったかもしれません(笑)

もちろん、じっくり取り組みたいなと思ったスコアは、おこづかいで買っていました。

チャレンジしては挫折して、ほとぼりが冷めたらまた挑戦するという、それの繰り返し。

結果、それほどうまくないものの、好きで今でもスコアを見ながら楽器の演奏を楽しんでいます。

少数精鋭 バンドスコア

そして、41歳の今。

手元に残ったバンドスコアは、こちらの10冊。

私的に、これが少数精鋭です。

紙でこんなに残しておくんかーい!とミニマリストの先輩につっこまれそうですが、そうなんです。

心ときめく書籍たちだから、良いんです(^○^)

X

こちら、Xはバンドキッズマストアイテム。演奏できるかどうかは別として(笑)

ですが、どの曲も全体的に譜割がカチッとしていて、気合と根性があれば、きっと乗り切れるのでしょう。

ここにはありませんが、確か「Jelousy」のスコアの表側に「演れるもんならやってみろ」、裏側に「演ってやれないことはない」と、YOSHIKIさんの名言があったような?

何事もその熱量で取り組めば、ですね。

名バラ―ド「ENDLESS RAIN」のギターソロは、プレイしても感涙ものです。

L’Arc〜en〜Ciel

「L’Arc〜en〜Ciel」は4冊ありました。

こちらは主にアルバム「True」と「HEART」中心で、ギターというより、ベースを弾いてみることが多かったです。

tetsuyaさんの歌うベースラインが、どの曲もいいんですよね。。難しいけど。

今はベースを手放してしまったので、また再開するかも?

「True」のスコアは、確かハー〇オフで300円で購入しました(笑)

SIAM SHADE

そして、こちらは「SIAM SHADE(シャムシェイド)」のアルバム「Ⅱ」と「5」。

アニメ主題歌でヒットした「1/3の純情な感情」で知られたものの、知る人ぞ知る、超テクニカルバンド。

ポップな印象があるバンドですが、各パート、どの曲も容赦なく、めちゃくちゃ難しいという事実はあまり知られていません。

特に初期の頃の曲は、問答無用の難度で、生半可なモチベーションではまったく歯が立たないほど。

私も無謀にもチャレンジしましたが、いまだに全っ然弾けません(笑)

ですが、もうここまで来たのですから、今後の余生をもって、焦らずじっくり取り組んでいきたいと思うのです。

指が動く間はもう少し粘ってみます。

陰陽座

こちらもちょっとマニアック?

妖怪ヘヴィメタルバンド「陰陽座(おんみょうざ)」の6枚目のアルバム「臥龍點睛(がりょうてんせい)」です。

これは個人的に暗黒期だった時期(笑)に、全曲ギターパートをコピーした思い出の一冊。

イロモノに見られがちなこのバンド、実はとっても真面目で誠実なアーティストとして昔から尊敬しています。

このアルバムも歌ごころとアイディアにあふれ、若き陰陽座メンバーの魂のこもった一枚。

演奏もちょっと頑張れば、なんとか雰囲気出そう!みたいな難度感が絶妙です。

こちらの「陰陽座」、最近活動を再開し、またライブの予定もあるので、引き続き推し活動にも励みます( ̄^ ̄)ゞ

スピッツ

こちらは、みんな大好き「スピッツ」のベスト曲集。

長年のキャリアから、スピッツのスコアは山ほど出版されている中で、私がこれを選んだ理由。

それは、名曲「ロビンソン」の当時CDのカップリングだった「ルナルナ」が入っているから。

この曲が入っているスコアは、他になかったかも?

「ルナルナ」の軽快なベースが好きなんですよね。。(田村さんのベースも動く動く)

もちろん、それ以外も名曲もりだくさんです。

ひとたびめくれば

これらのバンドスコアを、ひとたびめくれば、音源はなくとも、無限の音楽の世界にフライアウェイ。

「このフレーズ、こんな難しいことやってるの??」

「難しく聴こえるけど、こんな指運だったんだ」

どれも手品の種明かしのようで、古いスコアを眺めていると、いまだにいろんな発見があります。

さて、今日はどれをおさらいしようかな?

しばらくプレイしないと、すぐにアタマから飛んでしまいます(笑)

それでもやっぱり独り遊びに最適、バンドスコアは紙で手元においておきたい。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次