コロナの症状というのはよくわからないもので、ころころ変わるようです。
今日は今日とて、妻と喉が痛い~!で一致しました。唾を飲み込んだら痛いです。
私の熱は37℃。でしたが、体感的にそれ以上あるような感覚。
そんな状態で在宅勤務スタートしました。
はじめての在宅勤務
昨今のコロナ禍、「在宅勤務」という働き方が急速に広まってきました。
一昨年、勤め先でも試験的に実施されましたが、当時はなかなか浸透せず。結局昔ながらの会社での勤務が主にとなっていました。
ただ、今回はコロナ陽性での自宅待機という特殊な状況なのでそうも言ってられません。
最近、同僚が濃厚接触者となって、同じく自宅待機組になったので、在宅勤務の仕方を聞いてみました。
会社のPCの貸し出しがあるということで、それならなんとか仕事はできそうです。
さっそく、上司が社用ノートPCを自宅まで届けてくださいました。
いやはや、なんと優しい世界なんでしょうか。
小さな防音室
もともと私たちがマイホームの構想を練り始めたのが、コロナ初期の頃でした。
自宅で快適に暮らすこと、それが家族にとって一番大切なことと確信した時期です。
そんなマイホームプランの中で、私は小さな書斎の案を出しました。
しかもちゃんとした防音室。もちろん完全ではありませんが、外からの音は遮音されています。
もともと、小さく趣味の音楽をやりたいなぁと思って作ろうと思ったのですが、今はキーボードがあるだけでがらーんとしたお部屋。
私と妻と、お互い聞かれたくない(?)電話をする時や、語学の音読をする際に使ったりしています。
ゆくゆくはここに電子ドラムを置いて、ギターを壁にかけて。。。などなど考えています。
そして、今回在宅勤務期間はここでお仕事をしようと思っています。
お仕事開始
さっそく、パソコンをセッティング。
と言っても、こんなかんじで置くだけ(笑)
適当なデスクがないため、息子くんがもう少し小さい頃に使っていた、子ども用の机。おじいちゃんが買ってくれました。これがかなり丈夫なんですよ。
「おさるのジョージ」のシールがべたべた貼ってあります。
引き出しの中には、木製の車。
AM9:30。始業時刻に、スマホで退勤システムにログイン、打刻。
さぁ、お仕事始め!
・・・と思いきや、さっそく部屋の扉が開いて、息子くんがそろりと入ってきました。
「パパさん、遊ぼ。。。」
いきなりやってきました。在宅勤務の砦。
「ごめんね、パパさん今日はおうちでお仕事なんだ」
「やだー!!」「やだー!!」
ママさんが言ってもききません。
さっそくのどーしよ。。ですが、仕方がありません。
やむを得ず、、、
私の隣で、私物のパソコンでYouTubeで大好きなファミコンの「ダウンタウン熱血物語」を観る息子くん。
「パパさん!ごうだ!ごうだが二人!」
よし、戦うのはあきらめよう(笑)
隣にいてもらい、もくもくとデスクワークに励むことにしました。
息子くんと、はじめのかるた
勤務中なので、きちんと休憩時間を決めて、それ以外は自室にこもりました。
しばらくすると、息子くんはリビングに戻り、静かになりました。妻と北京オリンピックを観ていたのかな?
おかげで午後は集中してやりたかった仕事が片付きました。
事務所の同僚にも協力していただき、在宅勤務初日はなんとか無事に18:30に定時ダッシュで部屋を出ました。
今日は先日注文した、ドラえもんのかるたが届きました。
最近おじいちゃんおばあちゃんとかるたをして遊んでいるということを聞いて、ぜひ自宅でもやってみようと思ったのです。
さきほどまでママさんと二人で遊んでいたみたいですが、今度はパパさんと勝負。
実は自宅ではひらがなを教えることはなかったのですが、保育園やおじいちゃんからすでに教わっているようで、ほとんどわかっているみたいですね!
そういえば、おじいちゃんとファミコンをしている中で、パスワードのひらがなを一緒に読んでいるのを見たことがあります。
私が読み札を読み上げると、ものすごいスピードで、「はいっ!!!」と取りに行きます。なんなら、勝てません(笑)
ちゃんとひらがな、わかるんだ!!
パパさん感動。
親の知らないところで子は成長している~。これからますますそうなんだろうなぁ。
そうそう、このドラえもんのかるた。売れているもので選んだかいがあったのか、ひとつひとつ丁寧に作られています。
ほら、「は」は例のあのシーン!!ドラえもん好きには嬉しいですね。
その他、ABCや数遊びもできるようです。
今日も一日元気だった息子くん。
息子くんを見てくれたママさんも一日ありがとう。
明日は、何かおいしいもの食べますか(笑)