【雑記】畳に布団でごろごろ よかったこと

自宅を注文住宅で建てる際に、妻からひとつリクエストがありました。

それは「和室でごろごろしたい」ということでした。

妻と付き合ってから、私たちはしばらく2LDKのアパートで暮らしていました。

当時から妻は「和室でごろごろしたい」と言っていたのを覚えています。

だから、アパートに入居する際は実費で業者さんを手配して畳の表替えをしてもらいました。

新しいイグサの香りのする畳に布団を敷いて、ごろごろ。。

最幸の新生活でした。

思えばそのころから和室で転がるのが好きな二人。

結局、息子くんが生まれてもそのままベッドを買うことはありませんでした。

そのノリで数年後に自宅を建てたので、今も我が家にはベッドがありません。

今は息子くんと3人で和室でごろごろ転がっています。

寝室とする和室には、布団の他には何も置いていません。(たまに息子くんの読み聞かせ絵本が転がっている)

元々それほど考えたわけではないのですが、「和室ごろごろ」でよかったこととしては

  • タンス・棚がなく、寝ている間にもし揺れても落ちてくるモノがない(天井の照明のみ)
  • 起きたら必ず布団をたたむので衛生的
  • 布団をどかせば簡単に和室全体の掃除ができる
  • ベッドにかかわるコストゼロ
  • リビングの隣の和室なので移動がシームレスで楽

私の場合、夏場は掛け布団もいらないので、布団の上に転がっているだけです。

しかも、我ながら恥ずかしい(?)のですが、どこにいてもすぐに寝られる体質なので、布団に転がったら瞬間で寝落ちします。

妻いわく、私は「5秒で寝る」、って、のび太くん?って感じです。

確かに眠れなくて困ったことがほとんどない。。これは喜ばしいことだと思うのですが。

それがベッドでなく布団だからなのかなんなのか、実はその理由はわかりません。

親きょうだいの家に行っても適当なところですぐ寝てしまうので、もしかするとそれは関係ないかもしれません。

なんともいい加減で幸せなやつです。

とにかく、ベッドがなくて困ったことがないということです。

我が家は和室ごろごろでちょうど良いかんじ。

ただ、息子くんがもう少し大きくなって自室で寝るようになったら、ベッドは彼の意向にお任せしようと思いますが、少なくとも私と妻は一生和室でごろごろ、でしょう。

今後数年に一度、業者さんに畳の表替えをお願いしようと思っています。

これは幸せの必要経費。

なんなら、妻へのサプライズプレゼントにしようかな、、、なんて考えています。

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