家族全員で早起き生活 始めて感じたメリット3点

最近嬉しいことがありました。

それは、我が家の家族全員が早起きになったことです!

とあるきっかけから妻と相談して始めました。

始める前は「本当にできるのか?」妻と不安だったのですが、実際始めてみると思った以上にメリットを感じました。

目次

家族全員で早起き生活 よかったこと

ここまで二週間ほど家族全員早起きを実践してよかったことはこの3点です。

  1. 朝ごはんをいっしょに食べることで幸福度が上がる。
  2. パートナーと会話する時間が増える。
  3. 子どものテンションが安定する。

1. 朝ごはんをいっしょに食べることで幸福度が上がる

これまでは私が独り早起きでした。

早朝2:30~3:00に間に起きて、妻が起きる6:20くらいまでは独りで朝活に励み、息子が起きるのはだいたい7:00頃。

私は妻が起きる直前に独りでご飯を済ませていました。

妻は起きてから1時間経たない程度でパッと支度をして出勤。

急いでいるので、立ちながら朝ごはんを食べていました。

息子はというと、起きてからしばらくぼーっとテレビを見て、保育園の出発時間ぎりぎりまで朝ごはんを独りで食べていました。

つまり、3人全員ばらばらに朝ごはんを食べていました。

これは今思うと寂しい!

なんだか朝からみんなの心が通っていないなぁ、薄っぺらいなぁと、どこか感じていました。

ところが、全員早起きを実施したところ、

私 → 2:30~3:00起床

妻 → 5:00起床

息子 → 5:45起床

とルーティン化することができました。

私は息子をだっこしてリビングでぼーっとさせた後、朝ごはんを用意します。

朝ごはんのメニューはこちら。

  • 食パン (※一番安いの。これがミソ)
  • 食パンに塗るペースト
  • バナナ
  • 野菜炒め (キャベツ・もやし・ウィンナー)
  • 味噌汁 (キャベツ・もやし)
  • コーヒー (ハンドドリップ)

(※見た目が質素なので写真は割愛します・笑)

これで固定になってきました。

6:20~。まず、朝から全員で「いただきます!」と言う瞬間に幸せを感じます。

パートナーと子どもと、今朝も元気に起きてきてくれてありがとう。

この時点で私も妻も出かける準備ができているので、時間に追われない心のゆとりができます。

また、ふだんは糖質を気にする私。

以前は朝食でもご飯やパンを抜いていたのですが、自分の身体と向き合った結果、多少朝に食べても特に大きな問題はないことに気づきました。

もしかすると、多少は身体に影響はあるかもしれませんが、実際あまり感じません。

ただ、昼と夜は糖質は制限しているので、むやみに摂らないようにしています。

なにより、自分のこだわりより家族といっしょに楽しく食事するのに、食パンは最適なのでは?と思い始めました。

何が良いかというと、「安いパンにバナナを挟む」ということです。

これは、価格の高いパンでこのような食べ方をすると、パンを味わえずもったいない。

しかし、安いパンであれば、コストも抑えられるし雑な食べ方の罪悪感もない。

そんな理由です。

これがけっこうおいしくて食べてエネルギーになってる感があります。

その他、朝ごはんで使う野菜は「キャベツ」「もやし」のみ。

これらは我が家の必須野菜で、毎日食べています。

そのおかげか、家族全員お通じが最高なのです。

食物繊維やビタミンをたらふく食べているわけです。

今後また変わるかもしれませんが、最近はなんだかこれで落ち着きました。

なんせ、家族全員で座ってゆっくる食べる朝ごはん、幸せホルモンが出ます。

2. パートナーと会話する時間が増える。

みんなで早起きすることで、この点でもよかったなと思います。

私たちのように夫婦とも働き、しかもお互いシフト制で休みもバラバラ。

子どものことや今後の家族のこと、パートナーとゆっくり話をする時間がなかなかとれません。

夜は夜で、帰宅してジェットコースターのようにばーっと片づけて、ちょっと子どもと遊んだら「はい、寝よう!」みたいなあわただしさ。

私も妻と大事なことをなかなか腰を据えて話し合う時間がありませんでした。

ところが、パートナーも早起きしてくれることで、朝の時間に余白ができて、自然といろいろ話ができるようになってきました。

また、会話も弾み、お互いに前より笑うことが多くなった気もします。

その点でも早起きはすごくよかったなと思います。

3. 子どものテンションが安定する。

得てして子どものテンションは、親がコントロールすることは難しいものです。

朝遅く起きて、機嫌が悪い、そのまま保育園や学校に行く、という子も多いと思います。

ただ、早起きすることで、時間に余裕をもって心と身体の準備ができ、テンションを安定させて家を出発することができます。

我が家では、5:45にパパが優しく息子を起こします。

毛布でくるんでリビングのソファへ、ぽふっ。

テレビは大好きなYoutubeのチャンネルをつけます。

目覚まし代わりとなるような、とても助かるチャンネルには課金しても良いくらいです。

ありがたや。

しだいに目が開いてきて、好きなシーンになるとムクッと起き上がる。

そしたら、パパとママで声をかけたりハグしたりして、朝から愛情シャワーを浴びてもらいます。(嫌がられることも楽しみながら)

以前は、ママが出勤する時にはまだ寝ていたりしましたが、子どもは「パパママといっしょの朝」、のほうが精神が安定しているように思います。

ですので、起きてしばらくたったら笑顔になり、6:20頃のみんなで朝ごはんの時間も(ぼーっとしながらですが)落ち着いて過ごせています。

特筆すべきはその後。

朝ごはんを食べたら間髪入れずに、身支度を洗面所ですべてを終わらせる仕組みを作りました。

「ごちそうさまでした」→パパママと洗面所へ直行。

そこで歯磨きをして、(イケメ~ンなど、ほめながら)顔を洗って、寝ぐせを直して、着替えをして、

隣のトイレに行く。

これで「フィニッシュ!!」

身支度が全部できたら、出発の時間までテレビを見てもゲームをしてもいいよ、というルールです。

これは、子どもにとってもメリットは大きいと思います。

「やることをさっさとやって、好きなことしよう」

のマインドを養えるのかなと。

生活の中でしなくてはいけないことに、できるだけ時間をかけないように、好きなことに時間を割いてほしいと思うのです。

早起き生活を始めて、なんとなく子どもが朝から元気に過ごせているような気がします。

自然と馴染んでくるはず

家族全員早起き生活は、もちろん私の独りよがりにはならないように、子ども・パートナーの調子を見ながら無理なく続けていきたいと思います。

私の中では、これが自然と馴染んで家族の生活スタイルと言えるレベルになれば、きっとそれぞれの幸せにつながると思っています。

今後、私とはちがっても朝のゆとりのある時間を、自身の有意義なアクティビティにあててほしいなとも思います。

また、早起きのコツの実践編は別の機会にまとめたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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