雪国でランニングを趣味としていると、周りから、
「こんな雪でも走っているんですか?」
よく聞かれるのですが、もちろん、走っています。
ランニングをしない方からは変態と呼ばれて久しいですが、本人は特に無理してがんばっている感はありません。(笑)
天気が悪くてもがんばらないランニングのヒントをご紹介します。
冬場のランニング、シンプルマインド
冬場、本当に天気が悪くて外を走っているのがおかしいくらいの時は、近場にあるトンネルの中を走ることもあります。
ただ、最近はトンネルまで行くこともないかな、という場合のほうが多く、外を走っています。
年々基準がゆるくなってきているのか、冬の間もほぼ外を走っています。
だいたい、暖かいかっこうをしていれば、走り出して5分程度で天気にも慣れてくるし、一日に走る距離もそれほど長くないので、特に問題ありません。
濡れたら着替えたら良いし、
しんどかったらやめれば良いし、
走れなかったは日を改めたら良いし。
そう思うと、けっこうシンプルなマインドで走っているかもしれません。
また、最近は特にランニングについて、周りにどう見られているかは気にしなくなりました。
だから、走っている中でそのままスーパーに買い物に行ったりします。
周りからの反応を気にしないこと、これもミニマリストのマインドからきているものなのかなぁとも思います。
自然とそうなったことで、ランニングがより気軽に楽しめるようになったと感じます。
暖かいかっこう アイテムたち
冬場のランニングは、モチベーションを下げないよう、できるだけ暖かいかっこうをすることが重要。
当たり前ですが、そこに尽きます。
私の場合は、シンプルに固定しています。
- ニット帽
- ネックウォーマー
- 手袋
- レインウェア
- ウインドブレーカー
- タイツ上下
- 防寒ブーツ
が必須で、これがあればなんとかなります。
1:2.ニット帽・ネックウォーマー
3.手袋
4.レインウェア
ワークマンで数年前に購入しました。めちゃくちゃコスパが良くて、無くてはならない悪天候の相棒です。
5.ウインドブレーカー
数年前、どこで購入したか覚えていません(笑)
ぺらぺらで、特にこだわりはないので、なんでも良いと思います。
6.タイツ上下
これも特にこだわりはなく、スポーツ用品店でよくあるものを着ています。
最近は安くて性能もよいものが多いですね。
7.防寒ブーツ
短い距離、さくさくの雪の上を走るのであれば、こういうブーツでも良いと思います。
足元が暖かいのはけっこうストレスが和らぎます。
もちろん、ランニング用ではないので、走っていて足に違和感があれば、無理せずすぐにやめましょう。
スマホについて
ランナーの中悩みのひとつとして、 ランニング中のスマホの持ち運び方が挙げられます。
腰のポーチに入れたり、腕にバンドで巻いたり、リュックに入れたり、方法はいろいろありますし、試してきました。
結果、私の中で落ち着いたのは、
「手に持つ」
でした(笑)
行きついた先は、これです。
やはり、思い立ったらすぐにスマホのカメラで写真を撮れる、という点に尽きます。
機動性の部分でもこれが一番シンプルな解答かもしれません。
もちろん、落とす危険性もあるので気を付けなければいけません。
私は背面にMOFTのスマホスタンドを付けているだけで、防水のケースは付けていません。
スマホもミニマリストとしてできるだけシンプルにしたいがためです。
要は「落とさないように」するだけで、いつも丁寧に扱えば落としません。
子どもを抱っこするときも大事にしているから、落とすことはありません。
同じことです。
また、天気の悪い日のとっておきは、、、
ずばり、アイラップです!
冗談のようで、本当ですよ。
アイラップに入れて、レインウェアのポケットに入れます。
これだけです。
レインウェアを着ないときは、ランパンと腰のお肉の間に挟みます。
私の場合、それで特に腰が痛い、ずれる、ということはありません。
これで、ポーチもバンドも要りません。
いたってシンプル。笑
できるだけ簡単にいきましょう、ということです。
冬ランのすすめ
こんなかんじで、暖かいかっこう・アイテムさえあれば、冬場のランは快適です。
むしろ、どんどん走っていればカラダが温まってくるし、個人的にはじわじわ新陳代謝も上がってくるような感覚もあるので、すこぶる調子は良いと感じます。
また、どちらかというとランナーさんにとって冬の練習は避けられがちなので、この時期に淡々とレーニングを積めるかどうかが、春以降のレースやコンディションに影響してくるのではないでしょうか。
冬場のランはなんとなく嫌だなぁ、めんどくさいなぁ、はほんの少しの工夫で快適になります。
こちらの内容がヒントになれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫