【ランニングあれこれ】第34回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンエントリー開始　FUJI5LAKES SPARTA新設

2023年10月21日

2024年4月21日に開催される「第34回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」のエントリーが始まりました。

企画・運営のランナーズ・ウェルネスさんのレースではワタクシ毎度たいへんお世話になっているものの、実はこの「富士五湖ウルトラ」はまだ走ったことがありません。

さまざまアップされているランチューバーのみなさんの映像を見ると、走りごたえのありそうなコース、胸が躍ります。

友人のやっちん。さんの映像はこちら。↓

やっちん。さん、つぶれた映像載せてすみません(笑)

さて、今回の「富士五湖ウルトラ」で注目すべきは、新設された「FUJI5LAKES SPARTA(フジファイブレイクス　スパルタ)」というコース。

むむっ、「SPARTA」「スパルタ」！？

どうもこれ、SPARTATHLON(スパルタスロン)2023一般エントリー枠のレース基準を満たす120kmのコース、ということですよ。

※新種目のFUJI5LAKES SPARTAのコースは118kmの部のコースを一部変更した120kmのコースとなるそうです。

どれどれ、「FUJI5LAKES SPARTA」の詳細を確認してみます。

SPARTATHLONとは毎年9月にギリシャで開催される246kmのウルトラマラソンです。

新種目FUJI5LAKES SPARTAはSPARTATHLONへの参加資格を得る為の種目になります。エントリーされる場合は以下の注意事項を理解した上でエントリーをお願いします。

１）男子は、新種目FUJI5LAKES SPARTAで12時間以内に完走しなければ参加資格を得られません。

女子は、新種目FUJI5LAKES SPARTA及び既存種目のFUJI5LAKES 118kmにおいて、110km地点の通過タイムが12時間以内であれば参加資格を得ることができます。

２）１）の条件を満たした場合は一般エントリー枠のレース基準を満たすことができますが、SPARTATHLONへのエントリーを保証するものではありません。

SPARTATHLONへの参加条件につきましてはSPARTATHLONの大会ホームページをご確認ください。

３）FUJI5LAKES SPARTAはSPARTATHLON2023一般エントリー枠のレース基準を満たしますが、2025年のレース基準が変更になった場合、レース基準を満たせなくなる場合があります。

SPARTATHLON2024大会につきましては、第34回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン開催時点で既にエントリーを締め切っておりますので参加はできません。
第34回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン　大会要項より

大事なところはここ！

「SPARTATHLON2024大会につきましては、第34回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン開催時点で既にエントリーを締め切っておりますので参加はできません。」

つまり、来年の富士五湖をクリアしても参加資格を得られるのは再来年(2025年)のスパルタスロン、ということですね。

また、もし2025年のスパルタスロンの選考基準が変わったら富士五湖の結果をもってしても出場できないかもしれない、のようなことがあるようです。

とはいえ、ウルトラから超ウルトラへ、次の扉を開くには素晴らしいチャンスが増えたことには違いありません。

この「FUJI5LAKES SPARTA」、募集人数は40名。

その40名のみなさんの顔ぶれ・走りも、興味があるなぁ！

あいにく、私は来年同時期開催の「さくら道国際ネイチャーラン」に再チャレンジをしようと計画中。

ランナーであってもボランティアであってもそちらに行く予定なので富士五湖には行けないのですが、「FUJI5LAKES SPARTA」はいつか走ってみたいレースになりました。

それにしても、レースエントリーが半年前というのも良いですね。来年のわくわくを早くも手に入れるような、生きる糧を得るような。

私も富士五湖の雄大な景色、一度はじっくり味わいながら走ってみたいなぁ。

ぜったいに感動で胸が苦しくなるやつだ(笑)