12月1日・2日に台湾の台北市で行われた「24時間走世界選手権 IAU 24H World Championship」。
↓参加ランナー一覧
今回も日本人選手のがんばりに感動しました!
驚くべきは、女子代表でとんでもない記録が樹立されたこと。
ひどすぎる内容でしたが、
— 仲田 光穂 (@cuss1125) December 2, 2023
(知ってたらもっと早めに急いだ😂)
結果オーライ?で良かったです。
沢山の応援ありがとうございました!
ここまで、皆に支えてもらったと感じるレースは初めてでした。
チャンピオンがほぼ確定してからは、他国の選手たちも応援してくれて、会場が優しさに溢れていました😊 pic.twitter.com/jKJ9NL36dy
日本代表の仲田光穂さん。
その記録、なんと270.363kmで世界新をマーク!!!
2019年・アメリカのカミーユ・ヘロンさんの記録を247m超えてのゴールといいますから、お見事!
1周2kmのコースを延々と24時間走るわけですが、淡々と270kmを走るって、想像を絶します。。
単純に考えると、24時間ずっと5:19/kmのペースで走り続けたことになるという。
もちろん、休憩や補給を含めて、ですよ。驚愕。
もともと100km・7時間19分12秒、フルマラソン・2時間39分51秒の記録を持つ仲田さん。
今年に入ってからもインドで行われたIAU100kmアジア・オセアニア選手権で優勝するという実力者。
破竹の勢いとはまさに、今の仲田さん。
これからのご活躍にも注目ですね。
さらに、私の推しランナーさんたちも健闘されました。
#IAU24時間走世界選手権 🇹🇼
— 曽宮 道(Toru Somiya) (@PaulSomith) December 3, 2023
無事に帰国(静岡🗻)しました。
結果252km 総合24位 男子22位
自分の弱さ、世界の強さ、仲田光穂@cuss1125 をの凄さを思い知らされました!24h向いてないコンビは事実上解散ですw pic.twitter.com/bd5HDQCIJT
曽宮道(そみや とおる)さんは男子22位。
曽宮さんも今年のIAU100kmアジア・オセアニア選手権で男子優勝を飾ったのは記憶に新しいところ。
こんなすごすぎるのに、どうか「24h時間向いていない」なんて言わないでください!m(__)m
個人的には、曽宮さんの去年のスパルタスロン準優勝の突き抜け方には本当に驚きました。
「加齢は進化」とおっしゃる曽宮さんの言葉、私もおおいに刺激を受けています。
また、みんなを笑顔にする、さくら道国際ネイチャーラン優勝者の高橋伸幸さんは男子30位。
IAU24時間走世界選手権やスパルタスロン、BADWATER135の優勝などを輝かしい経歴をもつ石川佳彦さんは男子49位という結果でした。
その他の日本人選手のみなさんも健闘されたとのことでした。
監督、サポート、選手のみなさん、このたびはたいへんお疲れ様でしたm(__)m
今回の24時間走世界選手権 IAU 24H World Championship。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催、日本人選手のがんばりに感動を分けていただきました(^○^)
そして最後にひとつ。
日本のメディアでは大きく取り上げられていませんが、優勝はリトアニアのAleksandr Sorokin アレクサンドル・ソロキンさん。
なんとその記録、301.79km!!!
4:45/kmで丸一日走るって、どういうこと???
…異次元すぎて、もはや言葉が見つかりません。。
清々しい笑顔(^○^)
W tegorocznych Mistrzostwach Świata w biegu 24-godzinnym (1-2 grudnia br. w Tajpej) triumfowali Japonka, Miho Nakata (270,363 km) oraz Litwin, Aleksandr Sorokin (301.790 km).
— obieganiu.pl (@obieganiu) December 4, 2023
Foto: https://t.co/fMtosxP4E7 pic.twitter.com/TrTc0Thp9G
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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