【ミニマリスト】2022年版 40歳パパさんが手放したモノ・コト

ミニマリスト的な生活をいつから始めたかというと、さかのぼると去年(2021年)だったと記憶しています。

小さな自宅を建てて、そこを拠点としつつこれからはミニマルでささやかな生活を送ろうと決めたのです。

今年(2022年)40歳パパさんがミニマリズムを実践して手放したモノ・コトは振り返るとこんなかんじでした。

目次

手放したモノ・コト

私が今年主に手放したモノ・コトはこちら。

  • アルコール・付き合いで行く飲み会
  • 新聞購読
  • サブスク動画配信サービス
  • 1シーズン1セット以外の衣類・衣類をたたむこと
  • 極端な糖質制限
  • 資格取得の呪縛

アルコール・付き合いで行く飲み会

私の場合、アルコールがなくとも満足のいく生活を送れているので、あえて身体に入れなくても良いと判断しました。

一番の理由は毎日気持ちよく早起きして朝活がしない、ということです。

これはミニマリスト・佐々木典士さんの「ぼくたちは習慣で、できている。」を読んで、それまでもやもやしていた自分の気持ちが肚落ちした結果でした。

こちらの2冊も参考になりました。アルコールを摂らないことはもはや恥ずかしいことでもないし、後ろ向きなことでもないと確信しました。

こちらが私の宣言です。

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新聞購読

書籍「ニュースダイエット」の中で言及されている自分の「能力の輪」。

その輪の中にフォーカスして生きるため、あえてそれ以外の情報を取りに行かないようにしています。

そのひとつの手段が新聞購読を止める、ということでした。

今のところ、それで不利益を被った、ということはありません。

これからも「あ~新聞読んでおけばよかった!!」と思うこと、果たしてあるのかしら。。

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サブスク動画配信サービス

サブスク契約をしていた某動画配信サービスを解約しました。

「いつでも何でも見られる」という安心感から、「いつになっても見ない」という状態になっていました。

いったんサブスクを止めて、本当に見たくなったら、また再開して月額料金をお支払いしてでも見よう!と思ったのですが、今のところ実際には止めたままです。

私に合わなかったのは、おそらくスマホなりテレビなり、じっと画面を見ていることが苦手なだけかもしれません(笑)

とはいえ、見たいコンテンツが多い方にとってはもちろん便利なサービス。すごい世の中です。

1シーズン1セット以外の衣類・衣類をたたむこと

服は本当にすっからかんになりました。

なさすぎて写真をアップするどころじゃないです(笑)

おしゃれはしたい方はすれば良い。ただ、服は最低限でも生きていける。

こんなこと何度も言うとアパレルさんに怒られますね。すみません。m(__)m

もちろん、いつもヨレヨレの服を着ているわけではないので、清潔感には気を付けています。

あと、洗濯が終わった服をたたんでしまうことも、もうやめました。

なにより、ランニングウェアこそ、まったくたたまなくても問題がないことに気づきました(笑)

「服」→「たたむ」、というコロケーション(単語のよく使われる組み合わせ)が私たちの中にしみついているので、そうしないことにはじめは抵抗があるかもしれませんが、意外と大丈夫なものです。

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極端な糖質制限

ここ数年、ちょっとストイックに糖質制限をしていました。

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ですが、多少制限を緩めてもそれほどランニングや生活の影響は少ないということが分かり始めたので、最近は適宜糖質を摂っています。

もともと甘いモノも好きなので、我慢するより、食べたい時は食べれば良いと割り切るようになりました。

そのほうがストレスをためなくてすみますしね。

ただ、朝から晩まで糖質×糖質、のような生活には絶対に戻りません(笑)

そこはバランスの問題ですね。

逆に近頃は「パラチノース」というゆるやかに吸収される砂糖由来の糖質を摂るようになりました。

まだ始めたばかりですが、今後のランニングのパフォーマンスに一役買ってくれそうな雰囲気です。

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資格取得の呪縛

ながらく独りで呪縛に苛まれていました。

それは、「資格取得の呪縛」。

「英語を勉強しているから〇〇を取らないと」「FPを勉強しているから〇〇を取らないと」「△△業界で働いているから〇〇を取らないと」

誰にも頼まれていないのに、勝手に自分にプレッシャーを与えていました(笑)

ところが、いったん「資格取得」というものから距離を置き、好きなことを勉強しよう、練習しよう、と舵を切ったところ、もっと毎日が楽しくなりました(^○^)

語学はもともと好きなので、英語と中国語と最近はギリシャ語も勉強しています。(学生時代はフランス語学専攻でした。)

特にもっと会話を楽しくできたら良いなと思ったので、スピーキングに全振りして練習しています。

その練習をしたいから、毎日早く起きたくなるという好循環(笑)

また、これまで資格の勉強にあてていた時間は、読書をする時間に置き換わりました。

図書館もフル活用し、興味のある本をどんどん借ります。

「資格取得」を手放したら、反動でもっと学ぶことが楽しくなりました。

もちろん、資格取得に向けて日々励んでいる方のがんばりには刺激を受けますし応援もしたいです。

ただ私の場合は、心地よい距離を保って学びと向き合っていたいな、そう思うのです。

とか言いつつ、また「〇〇取得目指してがんばるぞ!」みたいな宣言をするかもしれませんが、その際は笑ってあげてください(^○^)

手放したその先にあるモノ・コト

身軽になりたい欲求ばかりが膨らんだ今年2022年。

ただただ手放すことが目的になっていたミニマリスト1年生からしばらく経ち、身の回りが落ち着いた年になりました。

ここらでいったん深呼吸をして、手放したその先にあるモノ・コトに思いを巡らせます。

もうすぐ41歳、いつ終わるかわからないこの命。できるだけこの先も後悔しないように生きていきたい。

やらなくても良いことはせず、やりたいことを今やりたい。

そのためには、常に身も心もフットワークを軽くしておきたい。

だからこそ、ランニングとミニマリズムが基本指針となっているのです。

いたってシンプルなこの生き方は、命を重ねるたび、きっと年々研ぎ澄まされていくことでしょう。

来年は何を手放して何を手に入れるのか?

家族・友人とバランスをとりながら、みんなで楽しく過ごせたら良いなぁ。

きっと、なるようになる~(笑)

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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