【ランニングアイテム】トリガーポイント™・フォームローラーで「筋膜」をリリースする

長引く脚のダメージを回復するために通っているRUNはり灸接骨院さん。

院長先生にご紹介いただいたマッサージアイテムを、さっそく自宅でも取り入れてみました。

目次

トリガーポイント™・フォームローラー

それが、こちらトリガーポイント™フォームローラー

カラーバリエーションはたくさんあるのですが、私が選んだのは、オレンジ。

なんだか、南国のフルーツみたいじゃないですか?(笑)

表面はごつごつしていますが、意外と柔らかいです。

中は空洞。

こちらいわゆるセルフマッサージに使うアイテムなのですが、自宅で手軽に「筋膜リリース」ができると、アスリート界隈で注目されています。

筋膜・筋膜リリース

私たちの筋肉の外側には「筋膜」という薄い組織膜があり、その異常が身体の痛み・コリの原因になることがあるそうです。

この筋膜は筋肉の外側を覆っており、その薄さゆえに、簡単に委縮したり癒着(からまる)したりするとか。

そしてその筋膜をほぐし、ケアすることを「筋膜リリース」と呼ぶのです。

筋肉がスムーズに動くためには、筋膜の滑りの良さが必要です。筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことを「筋膜リリース」と言います。筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大します。

筋膜リリースとは、筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻すことを言います。筋膜リリースがときに「筋膜はがし」と翻訳されて呼ばれる理由もここにあります。

トリガーポイント™ 公式サイトより

フォームローラーでぐりぐりほぐす

さっそく院長先生指導のもと、フォームローラーを使ってみます。

床にあおむけになって、痛む膝の下にフォームローラーを挟み、上下に動いてぐりぐりぐり。

膝の内側と外側と、角度を変えてぐりぐり。

ハムストリングも念入りにぐりぐり。

フォームローラーの表面には凹凸があるので、はじめはすこし痛いのですが、じわじわと「イタ気持ち良い」に変わります。

あまりにも痛むようだったら要注意!無理しないように。

私の不安だった膝周りも、フォームローラーで念入りにぐりぐりこすってみると、だんだん馴染んできた感があります。

おー、これが、筋膜リリース!(^○^)

筋膜をほぐす習慣

これまでストレッチやマッサージをいい加減にしていた私。

レースの後の痛みが長引いて、ようやくセルフケアに考えが及ぶようになりました。

私たちは、ほうっておいたら自然と歳を重ねるし、身体も衰えていく。

そんなことから目を背けずに、やはり自助努力でできることから、身体の維持に努めていくべきですよね。

今回、自宅のリビングにひとつアイテムを増やしましたが、それも仕方ありません。

このフォームローラー筋膜リリースを習慣にして、日々の調子をととのえていきます。

おかげさまで、脚の具合もだいぶよくなりました(^○^)

(※個人の感想です)

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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