自宅の「断捨離」、セオリーどおりいくと、比較的初期に取り組むのがCD(コンパクトディスク)だと思います。
衣類や書籍などと並んで、どちらかというとポイポイ手放しやすい、、ものだと思うのですが。
自称ミニマリストの私。実は我が家にはまだこんなにCDが残っていました。いや、はっきり言いましょう。わざと残していました。
立派なきっかけは特にありませんが、そろそろもう良いだろうと。思い出を振り返って適切にさよならしたいと思います。
はい、こちらが現在私の持っているすべてのCDです。
数えてみると全部で110枚ありました。
もともとこの3倍程度はありましたが、かなり減らしてこの程度。
20代の頃は新品・中古問わずあらゆるCDを買いあさっていました。
それをいつも弟といっしょに聴いては好きなアーティストのライブに行っていました。
こうやって並べてみたのは初めてですが、実に独特のラインナップですね。
この中でhydeさんやL’Arc〜en〜Cielは妻のもので、ここからいったんお返ししました。(私も大好きなのですが)
残っているのは、私の好きなアーティストたち。
- SIAM SHADE
- スピッツ
- IRON MAIDEN
- Judas Priest
- Dream Theather
- MONKEY MAJIK
- Bluem of Youth
- クリープハイプ
- NoGod
うん、なんとバラバラ。
ポップなものからヘヴィメタルまで、全然まとまりがないのですが、それもそれで私の生きてきた証。
私を育ててくれた音楽たちは、CDという形がなくとも、きっと死ぬまで頭の中で流れ続けます。
頭の中に格納すれば手元になくてもOK。手ぶらでも音楽が楽しめるって、人間の身体ってよくできていますね。
実はこれらを残しておいたのは正直なところ、5歳の息子くんがもう少し大きくなったら、もしかするとどれかに興味を持ってくれるかも。。。なんて期待をしていたから、です。
ほら、よく言うじゃないですか。アーティストのインタビューで、「小さい頃親が聴いていた音楽に影響を受けた」みたいなこと。
しかしそれは親の妄想であり、子どもが好む音楽は子どもが選べば良い、ですよね。。
だから余計な期待はポイして、形あるCDもポイしよう、ということです。
それにしてもこの110枚、けっこうな重さがありますね。
これからきょうだいの力を借りて(笑)、適切にさよならをしたいと思います。
みなさんありがとう~ ^^) _旦~~